軽量フェルト・F R シリーズを元TT日本チャンピオンがテストしてみた!
FUNQ
- 2018年10月30日
フェルトFRシリーズの特徴は乗り心地と軽さ。
ここではふだんからフェルト・FR FRDを乗りこなしている、
元TT日本チャンピオンの中村龍太郎選手がテストした
問:RITEWAY
https://www.riteway-jp.com
Jプロツアーを走る中村龍太郎選手はフェルト・FR FRDでレースを走っており、日本でもっともフェルトを知るライダーといっても過言ではない。その中村選手がカーボンフレームのFR5とアルミフレームのFR30をテストした。
トップモデル譲りの軽さと快適さを持つ
カーボンフレーム FR5
まず、FR5について。
「ふだん僕はFRシリーズの最高峰FRDに乗っていますが、FR5はFRDと比べてもロードレースを楽しむために十分に軽い。シートステーにブレーキがないため、より快適な乗り味を楽しめます。強いて言えばFRDのほうが反応性が高く、FR5は少しマイルドな印象でした。ロングライドまで考えたらFR5がオススメです」
FR5
24万8000円(税抜)
上位モデルのFRD譲りのテクノロジーを採用したUHCアドバンスドカボンフレームにシマノ・105を組み合わせた軽量バイク。
カラー:マットカーボン
サイズ:47、51、54、56
トップチューブに直結したシートステー。
シートステーにブレーキがないため、しなやかな乗り味を実現している
まさにレーシングを体験できる
アルミフレーム FR30
次にアルミフレームのFR30についてはどうだろう。
「FR30は安定感がありながら、コーナーでの反応がよく、バイクが倒しやすいように感じました。コーナーではヘッドまわりの横剛性が高いため、ハンドルの戻りが早く、小気味よく走れます。あくまでもレーシングバイクなので、ロードインフォメーションはダイレクトに感じられます。初めてロードバイクの世界観を感じたいっていう人にオススメです」
FR30
17万8000円(税抜)
スーパーライトカスタムアルミフレームとシマノ・105を組み合わせたレーシングバイク。
カラー:ストームグレー、ホワイト
サイズ:47、51、54、56
ヘッドチューブの径をフレームサイズごとに変えることで剛性をコントロールし、
安定感のある走りを可能にしている
2015年TT日本チャンピオン
中村龍太郎
フルタイムワーカーでありながらJプロツアーに参戦し、2015年にTT日本チャンピオンになったほか、Mt.富士ヒルクライムで優勝。オールラウンドに活躍する。フェルトバイクのサポートを受ける
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https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/
- BRAND :
- Bicycle Club
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