ロードバイクはどんなショップで買えばいい?【ロードバイクの購入】
FUNQ
- 2019年01月22日
ショップ選びはロードバイク選びよりも重要だ。
自分の欲しいバイクやライディングスタイルに合った賢いショップ選びが、
ロードバイク乗りへの第一歩。
自分に合ったショップを選ぼう
ロードバイクを買うときは、バイク自体以上にショップ選びが大切。ショップは買ってからのロードバイクライフに、大きな影響を与えるからだ。
自分が、どんなライダーになりたいかによって、選ぶべき自転車ショップは異なる。また、どのくらいの知識や経験があるかによっても違ってくる。まずはロードバイクを扱うショップに、どういうタイプのものがあるか知っておくと、ショップ選びのヒントになる。
小規模のショップは、たくさんの自転車を扱うことはできないが、ユーザーの要望に細やかに対応できるのがメリット。一方で大規模ショップは、たくさんの自転車を仕入れているので、さまざまなモデルを実際に見て比較できる。欲しいブランドが決まっているなら、ワンブランドショップもオススメだ。サイズも豊富にそろう。ビッグブランドなら豊富なラインナップから、好みや走り方、スキルに応じたベストな一台を提案してもらえる。
GUIDE
さまざまなプロショップの形態
ロードバイクを扱うショップには、いろいろなスタイルがある。それぞれに得意分野が異なるので、見極めが大切だ。
ロードバイクの知識が少ないうちは、小規模ショップのほうが安心。大規模ショップでは対応しにくい小さな悩みにも、事細かに対応してくれる。
チェーン店
各店比較的均一のクオリティで多くのブランドのスポーツ車全般を扱う。スポーツバイクのラインナップを幅広く見渡せるのでわかりやすい
ワンブランドショップ
ひとつのブランドのバイクだけを扱うのが、このワンブランドショップ。メーカー直営の場合もある。ラインナップとサイズが豊富で、現物に接しやすい
ロードバイク専門店
ロードバイクを専門に扱っていて、レースやトレーニングに関するノウハウや、機材全般にも精通している。フレーム買いなどにも対応する
大規模ショップ
チェーン展開してなくても、比較的大きな規模のスポーツバイクショップも多い。スポーツバイク全般から乗り手に適した一台を提案してくれるだろう
小規模ショップ
比較的小さなスポーツバイクショップは、店主のセンスでセレクトしたバイクを提案。サイクルライフの相談に乗ってもらえるなど、密なコミュニケーションが可能だ。
体験型ショップ
販売するだけではなく、フィッティングサービスやカフェ、ワークショップなどをメインに行う体験型のショップも増えてきた。スタイリッシュなのも魅力。
(出典:『大人のロードバイク教科書』)
- BRAND :
- Bicycle Club
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