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やっぱりプロにお任せ! ショップでのパーツ交換と工賃【ロードバイクの購入】

ショップはパーツを販売するだけでなく、優れた取り付け技術をもっている。
工賃を払うことで、安心した作業品質が得られると考えよう。

ショップではさまざまなパーツが販売されているが、これらを自分のバイクに取り付けるには、作業工賃が必要になる。
ショップは熟練した技術と専用の工具をそろえて的確に調整しながらパーツを取り付けるため、その技術に対価が発生するのはあたりまえのことだといえる。
言い換えると工賃が発生する仕事は、商品の品質を最大限に発揮できる仕事であり、安心して任せられるということなのだ。

 

1⃣ショップで購入して、ショップで取り付けてもらう

 

2⃣通販で購入して、自分で取り付ける or ショップに持ち込む

持ち込みパーツを受け付けない店もある

最近は低価格で勝負するインターネット通販が増えていて、利用するサイクリストも多いが、注意したいのは取り付ける手段を確保できているかどうか。
自分で作業できる範囲であれば問題ないが、ショップに持ち込むには注意が必要だ。

パーツの販売を行っているショップでは、持ち込みパーツを受け付けていなかったり、別途持ち込み料が必要になったりすることもある。
逆に持ち込みを歓迎しているメカニック専門店などもある。
パーツを購入する際は、工賃も含めた金額で考えたい。

GUIDE

工賃はあくまで目安!!
実際は意外と安い!とか意外と高い!と思うはず

※修理項目、基本工賃(税込)、備考の順で記載

【タイヤ、チューブ】1600円~
クリンチャー、チューブラー、チューブレスなどタイヤの種類によって価格は違う。パンクによるチューブ交換の場合、ホイールのみを持ち込むと安くなるプロショップもある。

【ホイール交換】1200円~
ホイールを交換したあと、ブレーキの引きしろ調整や変速調整なども行う。調整工賃を含むショップと含まないショップがある。

【チェーン】2200円~
新チェーンに交換する目安はチェーンの伸び具合。一般的に5000㎞の走行が目安と言われている。チェーンがからまってクランク(片側)脱着が必要な場合は、工賃が上がる。

【クランク】1500円~
パワークランクや楕円ギヤに変更する場合が多い。それに伴いチェーン交換をする場合は別途工賃がかかる。

【コンポーネント】
載せ換え1万円〜8点をグレードアップする場合が多い。ケーブル交換など必要パーツが出た場合は、パーツ代と工賃はプラス。

【ドロップハンドル交換】4500円~
ケーブル交換やバーテープ巻きが生じた場合、工賃はプラス。

【バーテープ巻きつけ、交換】2500円~
巻き方、柄によって工賃が違うショップもある。

【変速調整(前後)】1000円~
故障があると、修理工賃は別途必要。

【ブレーキOR、シフトケーブル交換】1200円~
変速調整は工賃に含まれる場合が多い。フレーム内装型は工賃がプラス。

【ブレーキシュー、パッド交換 片側】1000円~
Vブレーキ、ディスクブレーキ、キャリパーブレーキなどブレーキの種類によって価格は異なる。ブレーキ調整は工賃に含まれる場合が多い。

【フレームからの組み立て】3万円~
機械式コンポーネントなのか電動コンポーネントなのか。あるいは油圧式ディスクブレーキ車かどうかなど、種類によって工賃は変わる。

【サイクルコンピューター取り付け】800円~
無線式より有線式のほうが高い。スピード、心拍、ケイデンスなどセンサーが増えると高くなる。

【持ち込み料・工賃サービス】0円~
そのショップで購入したパーツだったり、行きつけのショップで時間がかからない交換や取り付けは、サービスもしくは割引となることが多い。持ち込みは持ち込み料が別途必要だったり、持ち込み時の工賃料金だったりする。

 

メカニック専門店もある

通販で購入したパーツなどを取り付けるなら、メカニック専門店を利用するという手段もある。
また販売を行っているショップでも、明確に持ち込みを歓迎しているところもある。
ただしニセモノや粗悪品、規格の合っていないものなどは取り付けができないので、事前に相談するようにしたい。

 

ILLUST:田中斉
(出典:『大人のロードバイク教科書』

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