大画面GPSサイコン! LEZYNE・MEGA XL GPSで交通安全祈願へ行ってきた

ロードバイクで走るときに大活躍するアイテム、GPSサイクルコンピューター。
大画面かつカンタン操作で使いやすいのがレザイン・メガXL GPSだ!
ビギナーでも扱いやすいこのGPSサイコンを使って、
編集部トモヒロが交通安全祈願をしに高尾山までツーリングしてきた!

使って納得! GPSサイコンの魅力とは

ロードバイクを買うとき、最初にそろえておきたいアイテムのひとつが「サイコン」。
距離やスピード、勾配や標高など、自分がどこをどれくらい走ったのかが可視化されると、
走るモチベーションが上がり、ライドがより楽しくなる。
レースからツーリング、そして通勤まで、走りを断然おもしろくしてくれるの存在なのだ。

さまざまなライディング情報を必要とするレースやトレーニングはもちろん、街乗りや通勤まで幅広いシーンでサイコンは活躍。GPS機能付きなら、さらにその楽しみを深堀りすることができる

サイコンにはGPS機能があるものと、そうでないものがある。
GPSが使えるのは中級~上級モデルで、そのメリットはおもに次のようなものだ。

 

●スピードや距離をGPSで計測するためセンサーが不要

●高度なナビ機能によってルート案内がわかりやすい

 

今回、編集部では「大画面」「カンタン操作」できるGPSサイコンに注目してみた。
さまざまなモデルが展開されているなか、ビギナーにこそオススメしたいのがレザイン・メガXL GPS

 

レザイン・メガXL GPS
2万4800円(税抜)

※レザイン・メガXL GPSの機能についてはコチラの記事から

 

レザイン・メガXL GPSでツーリングに行ってみた!

大画面かつカンタン操作で、編集部イチオシの「レザイン・メガXL GPS」。
オフシーズンとはいえ、新年の初ライドを楽しみたい!ということで、メガXL GPSを使ってツーリングに行くことにした。

 

編集部トモヒロが目指したのは、東京都八王子市にある高尾山。
ヒルクライムが目的、というわけではなくて、交通安全祈願をするために高尾山薬王院へ行こうというワケ。

 

思い立ったらサドルにまたがるべし。今年の年始は気持ちいい晴れ日だけど、外に出ればもちろん寒い。
バイクにメガXL GPSを取り付け、電源オンしてすぐに脚を回さなければ!
細かいセッティングをせずとも、すぐに走り出せるのがGPSサイコンのいいところ。
メガXL GPSもそうなのだが、そういば試してみたい機能があった。

 

メガXL GPSはマップ表示が見やすい!

 

GPSサイコンには一般的にナビ機能がついていて、地図を持っていかなくてもルート案内してくれる。
しかし、多くは方向を矢印で示すだけで、細かいルート案内がわかりづらい……というのが悩みのタネだ。

 

だが、このメガXL GPSはふつうの地図のようなマップをサイコンに表示できるスグレモノ。
デフォルト状態では表示されないが、「GPS ROOT」から情報をダウンロードし、サイコンに読み込むことでだれでもカンタンに設定できるのだ。

マップ表示はメガXL GPSとメガC GPSでのみ使える機能。PCから「GPS ROOT」へアクセスし、赤丸のOffline Mapsをクリックする

マップ表示したいエリア(ピンク部分)を選択し、上部の青いボタンをクリックしてデータをダウンロード。サイコンをPCに接続して、データを読み込めば設定完了だ

メガXL GPSの使用可能機能の一覧(公式サイトより引用)。サイコン単体でもかなりの機能が使えるが、スマホやPCがあればさらに幅広く活用できる

マップ表示は設定エリア内でのみ有効な機能なので、走るルート(エリア)を確認して事前に読み込んでおくのがオススメだ。
ちなみに、ガジェットオンチなトモヒロはこの設定方法がそもそもわからず悩んでしまったが(オイ)、
公式サイト内のサポートページ(レザイン)から調べることができるのでチェックしてみよう。

タテヨコどちらの表示にも対応する大画面が魅力のメガXL GPS。マップ表示はもちろん、各項目を最大9つまで同時表示できるスグレモノ。分割方式は好みで設定でき、日本語表示にも対応する

ルートを設定して、いざライドへ!

マップ表示の設定が完了したところで、スマホからルートを設定していざライドへ。

 

ルート設定は無料の専用アプリ「GPS ALLY」を使って行うが、これもいたってカンタンだ。
まずはアプリをダウンロードし、アカウントを作成しよう。
あとは行きたい場所を入力するだけで、オススメのルートが表示される。
そして画面右下の「Go」をクリックすれば、すぐにナビ開始! なにこれ超カンタン!

 

地図の拡大縮小も指でワイプするだけでしっかり見ることができ、かなり使いやすい印象。
今回は2つのルートが提案されたが、高低表を見てアップダウンが少ないほうを選んだ(オイ)。
いやあの、ヒルクライムじゃなくて交通安全祈願なので、安全キガン、ナノデ……(小声)

編集部から高尾山薬王院までのルートを検索してみた。赤い線と青い線の2つの候補ルートが表示されている

ゴール付近の拡大イメージ。スマホの利便性がうまく生かされ、ルート詳細や周辺情報も見やすい

 

画面をヨコ表示にしてライドスタート。
ツーリングなので、9分割で「ケイデンス」「スピード」「平均スピード」「走行距離」「勾配」「上り獲得標高」「心拍数」「消費カロリー」「時計」を表示させながら走ってみた。

アプリで設定したルートは多摩川沿いをメインに走っていくルートだったが、ツーリングでも街乗りでも、往路と復路は別の道を走るというのが個人的なこだわりだ。
なので、行きは国道20号線で、帰りはアプリのルートで戻ってくることにした。

 

世田谷にある編集部から高尾山までは約40㎞。往復80㎞くらいだから日帰りでちょうどいい。
天気のせいもあってか、新年の初ライドを楽しんでいるライダーをちらほら見かけた。

雲ひとつない絶好のツーリング日和。風は冷たいが、この澄んだ空気感を味わえるのは冬ライドならでは

画面表示の切り替えは本体のボタンでカンタンに行える。グローブしたままでも操作しやすかった

マップの表示イメージ。ルート上に示された矢印で方向をナビしてくれる。これは見やすいぞ!

別画面に切り替えれば、曲がるポイントまでの距離や方向で表示することも。好みで選べるのもうれしい

高尾山薬王院で「誓願賞」をゲット!

高尾山といっても、目指す高尾山薬王院はその麓にあるので、上りという上りもなくゴールできる。
新年の初ライドだから、ゆるく走るくらいでいいじゃないか。

 

ところで、何故ここに来たかというと、この高尾山薬王院には「自転車お守り誓願章」があるからだ。
クルマやバイクの交通安全祈祷はよくあるものの、ここではロードバイクも祈祷してもらえる。
しかも、バイクに貼れるバッジも手に入れることができるというから、一度来てみたかったのだ。

高尾山駅から少し上ったところにある高尾山薬王院の祈祷殿。問:高尾山薬王院 https://www.takaosan.or.jp

自転車お守り誓願章は山麓の祈祷殿と、山上の札所で授与されている

自転車お守り誓願章はバッジタイプで、金(真鍮製)と銀(洋白製)がある

バッジだけなら1000円、祈祷をしてもらう場合は3000円。預け札に名前を書く

祈祷殿に着くと、クルマやバイクの祈祷を待つ人がいた。
そして受付に行くと、そこにはたしかに自転車お守り誓願章が!
この日は見かけなかったが、住職によれば最近はロードバイク乗りも多く訪れているのだとか。

 

この自転車お守り誓願章は、自転車の交通安全を願うプロジェクトとして始まったもので、日本の職人によって作られたこだわりのお守りなのだそう。
とはいえ誓願章というだけあり、守ってもらうというよりも「マナーを誓う」ためのもので、安全円満な自転車社会を目指す証として授与される。
与えられた誓願章はフレームやシートポストなど、好みの場所に貼ることができるバッジになっていて、いつでも交通安全を意識できるのだ。

ブゥ~ウ~と祈祷殿に響くほら貝の音色。トモヒロと愛車の災厄をお祓いしてもらう

交通安全とマナーを守ることを近い、自転車お守り誓願章を受け取る。今年もしっかり走りたい

マナーサイクリストとして初ライドを終える

この誓願章だけを買って帰るという人も多いそうだが、こうして祈祷してもらうと背筋が伸びる思いだ。
自転車を楽しむ趣味人として、クルマやバイクと共存するいち社会人として、今年一年しっかりと走りたい。
来るまでは「バッジもらってフレームに貼ろ~!」なんてニヤけていたのだが、もっとちゃんとした気持ちで貼らなければいけないなと感じた。

 

帰りは多摩川沿いをプラプラと、気持ちゆっくりとしたペースで走りながら帰ってきた。
調布に差しかかったあたりでクロスコーヒーがあることを思い出し、寄り道して休憩していくことに。
夕方前の店内には数人のサイクリストがいて、本を見ながらくつろいでいた。

矢野口駅近くのクロスコーヒーで小休憩。ラテアートが美しいカフェラテで身体を暖める。問:クロスコーヒー http://cross.coffee

ひと息つきながら、ここまでのライド情報や帰路のルートをスマホアプリから確認

 

GPSサイコンというと、もっと走らなくちゃ!という気持ちになってしまいがち。
でもツーリングならゆっくりとマイペースに走ればいいし、走行データは必要に応じて見ればいいものだ。
だが、ルート情報はどんなシーンでも重要で、見やすければ見やすいほどラクに走れる。
そしてラクに走れれば、景色を見たり風を感じたりする余裕が生まれ、ライドがより楽しくなる。
高機能なGPSサイコンはトレーニングの質を高めるだけじゃなく、ツーリングの奥深さも気づかせてくれるんだなと感じた。

 

さて、今年はどこへ走りに行こうか?
メガXL GPSの使いやすさを知ったいま、行きたいところがどんどん増えてしまいそうだ。
この誓願章を眺めながら、次の休みのツーリング計画を立てなくちゃ!

 

 

 

レザイン・メガXL GPSの機能や基本スペックはコチラの記事から。

 

また、ダイアテックの下記公式サイト内では他モデルとの比較や、使い方の解説ページも紹介している。ぜひチェックしてみよう!

 

 

TEXT:友廣睦(編集部) PHOTO:大星直輝/編集部 ILLUST:田中斉

 

問:ダイアテック www.diatechproducts.com

 

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