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栄光はどのモデルに?「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2019」ノミネート10台を発表!

INDEX

昨年からスポーツ自転車専門誌『BiCYCLE CLUB』で始まった、日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー。今年発表された2019年モデルのなかから、もっとも注目すべき一台を選ぶ選考イベントだ。今年も選考委員会による投票で、10台のノミネートバイクが決定した!

選考委員会は『BiCYCLE CLUB』の編集長である岩田淳雄と副編集長の山口博久、バイクランチ代表の鈴木雷太、プロサイクリストの管洋介、自転車ジャーナリストのハシケンと浅野真則の6名。2018年1月号から12月号までの『BiCYCLE CLUB』に掲載された2019年モデルのなかで、フルモデルチェンジしたモデル、ブランニューモデルをすべてリストアップ。各選考委員がそれぞれ10モデルに投票した。

最終選考に進む10モデルを発表!!

日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーは、その年にもっとも注目すべき「イヤーバイク」に与えられる、日本で唯一のロードバイクアワードだ。クルマの世界には「日本・カー・オブ・ザ・イヤー」など、その年のイヤーカーを決めるアワードイベントがあるのに、なぜ自転車 にはないのか。そう考えた本誌が設立した、いわば「ロードバイクナンバーワン決定戦」だ。

昨年は激しい得票争いの結果、フルモデルチェンジしたジャイアント・プロペルが栄冠に輝き、読者のみならず業界内外で反響を呼んだ。そして今年も昨年同様、選考委員の投票により、最終選考に進む10モデルが決定、ここに発表!

フルモデルチェンジした正統派オールラウンダー「BASSO DIAMANTE(バッソ・ディアマンテ)」

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国産のハイモデュラスカーボンを使った高剛性と、金属パーツを排除することで軽量化も追求したオールラウンドバイク。最終工程はイタリアでも評価の高いオートクレーブ製法で作られる。

フレーム各部にエアロデザインを採用「BMC TIMEMACHINE ROAD(BMC・タイムマシーンロード01ツー)」

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空力を徹底して追求したBMCの最新作。ボトルケージとBB上のスペースの一体化、新開発のハンドルシステムなど、大胆な手法でエアロを追求。BMCの威信をかけた最高峰エアロモデルだ。

ついにリリースされたキャノンデール初のエアロロードバイク「CANNONDALE SYSTEMSIX(キャノンデール・システムシックス ハイモッド デュラエースDi2)」

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長らくエアロロードを否定していたキャノンデールが、ついに発表した最新モデル。ヒューマンエンジンの効果を最大化しつつエアロ効果を高めるテクノロジーの進化を体現する、キャノンデールの意欲作。

さらなるスピードを手に入れるための機材へと進化「CERVELO S5 DISC(サーヴェロ・S5ディスク)」

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エアロダイナミクスだけではない、スプリントに必要な剛性も大幅にアップさせた新しいS5。フレーム、パーツ、ライダーを統合した空気力学的システムとしてロードバイクを考えて開発された。

コルナゴのトップモデルがついにディスク化「COLNAGO C64 DISC(コルナゴ・C64ディスク)」

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コルナゴのハイエンドモデルとして、プロからもゆるぎない信頼を得ているC64にディスクモデルが加わった。前作のC60ディスクから270gも軽量化されたそのパフォーマンスに期待が集まる。

究極のエンデュランスロードを目指して磨きをかけた「GIANT DEFY ADVANCED PRO 1(ジャイアント・ディファイ アドバンスド プロ1)」

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世界最大のブランド、ジャイアントが誇る技術をすべて投入したエンデュランスロード。Dフューズシートポストの技術をハンドルにも生かすなど、その作り込みにはトップメーカーの自信が感じられる。

ラピエールのハイエンドオールラウンダー「LAPIERRE XELIUS SL ULTIMATE(ラピエール・ゼリウスSLアルチメイト)」

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UCIワールドチーム、グルパマ・FDJが使う機材がゼリウスSL。特徴的なステー集合部、3Dチューブラーが目を引くが、フルモデルチェンジでフレーム各部が見直され、より完成度を高めてきた。

復活した名車プリンスのトップグレード「PINARELLO PRINCE FX(ピナレロ・プリンスFX)

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ドグマF10のテクノロジーを受け継ぎながら、まったく違うモールドを起こし、プリンスならではの走りを追求した、ピナレロの上級モデル。ピナレロらしい走りとコストパフォーマンスに注目が集まる。

フルモデルチェンジした3代目ヴェンジ「SPECIALIZED S-WORKS VENGE「スペシャライズド・Sワークス ヴェンジ」

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自社風洞実験室「ウィントンネル」を有し、エアロシーンをリードするスペシャライズド。そのエアロロードの最新作は、ディスクブレーキを採用しながらさらにエアロダイナミクスを高めてきた。

トレックのテクノロジーをすべて投入したフラッグシップ「TREK MADONE SLR9 DISC(トレック・マドンSLR9 ディスク)」

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オールラウンダーでありながら、エアロ性能と軽さ、そしてその剛性とのバランスを高次元で追求したプロのための機材が新型マドン。快適性を犠牲にせずにこれらを成し遂げた、驚異のモデルだ。

日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2019の発表は11月20日!

ベスト10には各ブランドのフラッグシップがズラリと並ぶ結果となった。いずれも劣らぬ話題性と先進性、そしてパフォーマンスの高さをもったモデルだと言える。そして10台中 7台がディスクブレーキ搭載モデルだということに、時代の流れを感じざるをえない。

これから選考試乗会を経て決選投票が行われ、栄えある日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2019が決定される。そのバイクは2019年を代表する名車として、今後語り継がれることになるはずだ。発表は11月20日発売の『BiCYCLE CLUB 2019年1月号』にて!

(出典:『BiCYCLE CLUB 2018年12月号 No.404』
(エイサイト編集部/千葉泰江)

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