FUCHES SILKOLENE(フックスシルコリン)のオイルで走りを軽く!「THE BEST BUY 8選」
Bicycle Club編集部
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2020年、自転車乗りが買うべき「THE BEST BUYアイテム」。BCメンバーたちが実際に使用してみたインプレッションと合わせてご紹介!
〈FUCHES〉SILKOLENE(フックスシルコリン)
この一滴が走りを変える! スタイル別の自転車専用オイル3モデル
創業から80年を超える、世界最大の独立系潤滑油メーカー「フックス」。自社で所有している製油所での原料調合から始まり、開発、研究、生産、販売とすべてを行っている。オートバイや4輪業界では数多くの実績があり、あらゆる「名車」を陰から支えてきた立役者だ。
そんなフックスが、自転車専用の「サイクルルブ」としてイチから生み出したのが「フックスシルコリン」だ。その代表と呼べるのが3つのチェーンオイル、ウェットルブ、ドライルブ、エブリデイルブ。以下に紹介していこう。
[ウェットルブ ]
1200円(税抜)
ウェットルブはオフロード向けで、優れた潤滑、耐久性能を発揮するモデル。水や泥をかぶる過酷な環境での使用に適し、持続時間も長い。摩擦係数の低いフッ素樹脂(PTFE)を配合しているため、摩耗にも強くロングライドに向く。
[ ドライルブ ]
1500円(税抜)
ドライルブは、晴天時=ドライコンディションでの使用がオススメされるモデル。速乾性が高く、ペダリングの抵抗を軽減しながらチェーン自体の汚れを抑制する。こちらもPTFEを配合している。
[エブリデイルブ ]
1000円(税抜)
エブリデイルブは、日常のメンテナンスへの使用が推奨される。天候やオンロード・オフロードに特化させず、多目的に使用できるマルチなモデル。
すべてのオイルはディレイラーの可動部分などのドライブトレインにも使用できる。さらにこれら3つのルブは自分の好みや目的に応じたミックスも可能。例えばドライ&エブリデイのミックスで、ペダリングの軽さはそのままに突然の雨にも対応できるようになる。
オイル一筋80年の企業が生み出す、サイクルルブ3モデル。フックスシルコリンのルブ一滴が「走りの質」を大きく変える! その感触をぜひ自身の足で実感しよう。
問:阿部商会
https://abeshokai.jp
「高品質オイルをライドに応じて使い分けだ」(西山)
BCメンバーインプレッション!
走るシチュエーションに応じてタイプを選べるフックスのチェーンルブ。まずはエブリデイルブ。軽すぎずベタつきすぎない絶妙な粘度でまさに適度な状態に保てる。チェーンフリクションを最低限に収めたいときはドライルブ。長期間はもたないが、ギリギリの低い粘度で軽く回せ、レース時にいいかも。そしてもっとも長くインプレしたのがウェットルブ。荒天時やロングライドなど、チェーンにとってヘビーな状況で使用してみた。かなり強力な油膜を作ってくれるようで、雨に降られた状態でも、ある程度の「潤滑」をキープしてくれる感じだ。粘度は高めでヌルヌルっとしたペダリング感触になる。フックスシルコリンの実力を引き出すために、3つのモデルはどれも塗布前にしっかりチェーンクリーニングすること、そしてよく振ること。
自転車乗りが買うべき「THE BEST BUY」アイテム8選の記事はコチラから。
2020「THE BEST BUY」アイテム8選
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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