LAKE(レイク)本革の優位性を生かした高品質シューズ 【シューズセレクション2020】
Bicycle Club編集部
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スポーツバイクに乗るうえで、より効率的に、そしてより快適に過ごすために必要なシューズ。その特徴を各ブランドごとにご紹介する!
【LAKE(レイク)】
ブランド解説
レイクは大量生産・大量消費を避け、あくまでも個人個人の足や用途に向けての靴作りを続けるブランド。専業にこだわり、ハイエンドなシューズを作り続けるその姿勢は、牛やカンガルーの本革素材を多く採用する点や、超幅広・甲高対応モデルを展開する点、熱成型サンプルレンタルキットを用意する点などに表れている。その貫かれたスタイルに支えられた多くの人が、ブランドのファンになっている。
「CX241」
マーケット随一のアッパーボリューム!幅広・甲高の人が試すべき1足!
レイクのみならず、そしてあらゆるシューズブランドのなかでも、もっとも多くの人にフィットしやすいモデルのひとつ。アッパーの銀付き革は4分割され、2個のボアIP1ダイヤルにより前足部と甲まわりの締め付けを独立して行える。特筆すべきは大容量アッパー設計で、幅広甲高の足で悩む人たちを救ってきた。アウトソールはレイクのカーボンソールのなかで最も低剛性ながら、ツール・ド・フランスにも投入されている「コンペティション」を採用。
通常多くのブランドが合成皮革を採用するが、レイクの多くが本革製。足へのなじみを含め、高級感にあふれる
どんな幅広甲高な足でも、縦横にこれだけの広がりをもっているため、きちんとフィットする。CX241の特長だ
SPEC
4万5000円(税抜)
■クリート:ロード用3穴
■アッパー素材:フルグレインレザー
■ソール素材:フルカーボン
■サイズ:36 ~ 50(ハーフサイズあり)、39.5 ~ 46.5(一部サイズは取り寄せ)
■カラー:ホワイト、ブラック、ブラック/スカイブルー、スカイブルー、イリディセントクローム
■実測重量:590g(サイズ42)
「MX237 FLAT」
ビブラム社のフラットペダル用ソール採用。ふだんの街履きとしても最適な一足
ボアダイアルを2つ使用したビンディング非対応シューズ。アッパーに牛革の最高峰「フルグレイン」を採用。ビブラム社製天然ゴムアウトソールが適度な硬度と優れたペダルへの食いつきを実現。もともとはMTBをフラットペダルで乗るためのモデルだが、実際はダイヤル式の便利なスニーカーとしての使用にオススメ。
MX237のなかでもひときわ個性的な「フェイドブルー」のみ、オイル加工したヌバックを採用。風合いや手触りも独特
ビブラム社がMTBフラットペダル用に開発したコンパウンドとソールパターンだけあり、ペダルへのグリップ力に優れる
SPEC
2 万2000円(税抜)
■クリート:なし
■アッパー素材:フルグレインレザー(フェイドブルーのみオイルヌバック)
■ソール素材:天然ゴム(ビブラム)
■サイズ:36 ~ 50(一部サイズは取り寄せ)
■カラー:ホワイト、ブラック、オレンジ、ブラウン、ブルー、カモフォレスト、レッド、シルバーカモ、フェイドブルー
■実測重量:620g(サイズ42)
「MXZ200」
使うほど味わいを増すタンニンなめし革使用! 3シーズン活躍するサイクリングブーツ
そばにバイクがあってもなくてもキマる、カジュアルなSPD用サイクリングブーツ。-10℃の氷点下環境でのペダリングと歩行、どちらの用途も想定した設計。伝統的なタンニンなめし革による高級感のあるアッパー内部にはたっぷり400gの3M断熱材を使用するが、NASAの調温素材「アウトラスト」を採用し、真夏以外は快適に着用できる。
非常にやわらかなタンの上部は寒さを防ぎながらも、黒のラインで屈曲し、足入れもしやすい。細かなこだわりが光る
デンマークのエコー社のベジタブルタニング工法を経たレザーは、使うほどに味わいを増す。防水機能も備えた本革の魅力
SPEC
3 万7000円(税抜)
■クリート:MTB 用2 穴
■アッパー素材:フルグレインレザー
■ソール素材:ガラス繊維補強ナイロン、ビブラム製天然ゴム
■サイズ:36 ~ 50(一部サイズは取り寄せ)
■カラー:ブラウン、ブラック
■実測重量:1176g(サイズ42)
シューズだけでなく、関連アイテムでより高いフィット感を!
レイクはシューズのみならず、より正しく快適にシューズが履けるようにするためのアイテムもラインナップしている。以下関連アイテムもチェックしておこう!
「ポイントストレッチャー」アッパーを伸ばす矯正具
3600円(税抜)
母趾球や小趾球など、特定の箇所だけがキツイという場合、仕方なくひとつ上のサイズを選んで履く人がほとんどだが、この皮革矯正器具を使えば当該アッパー箇所をピンポイントで伸ばすことができ、シューズサイズを上げずに不快感を大きく緩和できる。合皮アッパーでもある程度効果を発揮する。
「シューズシム」インソールの下に入れて厚みを調整
2500円(税抜)
履いているシューズがわずかに大きく、足が安定しないときに使用するシム。3㎜、2㎜、1㎜厚のシム3ペアがセットになっており、適切な厚みのシムをインソールの下に敷いて使う。例えば冬用の厚手ソックス着用時でも履けるようにサイズ選びをしたシューズにおいて、夏用の薄手ソックス着用時だとシューズ内に若干の余りスペースが生じてしまうが、その解決策としてもオススメだ。
問:キルシュベルク
www.kirschberg.co.jp
新世代のサイクリング用シューズが勢ぞろい「シューズセレクション2020」の記事はコチラから。
「シューズセレクション2020」
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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