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Jプロツアー宇都宮ブリッツェンが1、2、3フィニッシュ! 高速レースを鈴木龍制す

7月24日、先日に引き続き国内最高峰の自転車ロードレース「Jプロツアー」。「東日本ロードクラシック群馬大会Day2」が群馬サイクルスポーツセンターで開催され、鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)が勝利、さらに2位に大久保陣が2位、小野寺玲が3位と宇都宮ブリッツェンが完全勝利を飾った。

距離60㎞!短期決戦のスピードレース

東日本クラシックDay2は、Jプロツアーとして60㎞という異例の短さで開催された。このためレースは序盤から高速展開となり、8分前半のラップが続く。序盤はリオモ、レバンテフジ、那須ブラ―ゼン、キナンサイクリングチーム、ヴィクトワール広島など各チームが積極的に動く展開となった。

注目のベネズエラからのキンテロが敢闘賞の走り

この日、終始積極的に動いたのが、今シーズンからチームマトリックスパワータグに新たにレオネル・キンテロ(ベネズエラ)。山本大喜(キナンサイクリングチーム)、門田祐輔(ヒンカピー・リオモ・ベルマーレレーシング)

後半になるとリーダージャージのキナンサイクリングチームの山本元喜、大喜兄弟、ネクストホワイトジャージの織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)、今季はじめてJプロツアーに参戦したレオネル・キンテロが積極的に攻める走りを見せた。ただ、メイン集団をコントロールする宇都宮ブリッツェンの追走をかわすことはできず、捕まってしまう。

レース終盤に集団を抜け出したリーダージャージの山本元喜とネクストリーダージャージの織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)

最後はブリッツェンがチームワークで圧倒

「スプリント勝負と予想していたんで、龍と自分でいこうと決めてました。ただ、最後は予想以上にペースが速すぎてまくる間でもなく、龍を先頭にそのままゴールになだれ込みました」と大久保陣選手。最終回、隊列を組んだ宇都宮ブリッツェンが圧倒。ゴール勝負では隊列を組んだ宇都宮ブリッツェンに敵はいなかった。

また、この結果を受けてJプロツアーのリーダージャージ、ルビーレッドジャージは山本元喜から、鈴木龍へ移った。

※表彰時点ではリーダーは小野寺玲と発表がありましたが、訂正されました。

すでにゴールまで勝利を確証した宇都宮ブリッツェン、小野寺玲選手がポーズを決めている。

リザルト

1 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) 1:24:39
2 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) + 00:00
3 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) + 00:00
4 大前 翔 (愛三工業レーシングチーム)+ 00:00
5 横塚浩平 (TeamUKYO)+ 00:00
6 岡本隼 (愛三工業レーシングチーム)+ 00:00

敢闘賞

レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)

Jプロツアーリーダージャージ

鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン)

ネクストリーダージャージ

織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)

 

7月25日も引き続きレースが開催予定だ。

ライブ配信はこちらから

7月23日(木・祝) 14:30レーススタート

https://www.youtube.com/watch?v=9fzgD6O6-fE

7月24日(金・祝) 15:30レーススタート

https://www.youtube.com/watch?v=O_J8tYPP1vw

7月25日(土)   14:00レーススタート

https://www.youtube.com/watch?v=b6ZvBvgR8t0

問い合わせ:JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟
https://jbcfroad.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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