欧州基準のWG11をクリア!最新の安全性が自慢の「MOJITO³(モヒート・キューブ)」誕生|KASK
Bicycle Club編集部
- 2020年08月12日
「KASK(カスク)」から、新製品が登場。KASKの象徴ともいえるヘルメットの第3世代、「MOJITO³(モヒート・キューブ)」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
実際の事故に基づく衝撃条件を分析
可能な限り脳へのダメージを軽減する基本設計を採用
実際の事故でサイクリストが頭部に受ける衝撃のパターンは様々です。あらゆる角度から頭部に向かって飛び込む衝撃、とりわけ斜め方向からの衝撃や、衝撃時に回転が加わるねじれ衝撃などは、脳や首回りに深刻なダメージを残します。MOJITO³は実際の事故に基づく衝撃条件を分析して、可能な限り脳へのダメージを軽減することを基本設計としました。その結果、MOJITO³はWG11の基準を満たすばかりでなく、衝突安全性は従来品と比較して後部で32%、前部で25%、上部で12%を上回りました。
もちろんMOJITO³の特長は安全性だけではありません。群を抜く機能や美しさ、そしてフィッティングも歴代MOJITOの名に恥じません。例えばKASK独自のBlue-Techをインナーパッドに使用して、高い快適性を確保。湿気を素早く逃し、ヘルメット内部の温度や湿度の上昇を防ぎます。また大型化したベントホールの総面積は90㎠で、ホールの形状も効率的な通気性に有効でムレとは無縁です。ちなみに90㎠とは、スマートフォンとだいたい同じ大きさ。
そして美しさと言えばKASKに共通した特長ですが、MOJITOはコンパクトなシェイプであることが歴代モデルから引き継がれた美点です。頭が大きく見えないシルエットは女性ライダーからの支持も高く、この点においてもMOJITO³は歴代MOJITOの正常進化を遂げたモデルと言えます。
安全で高機能。美しさも併せもつMOJITO³。その特長としてフィッティングを語らぬわけにはいきません。KASK自慢のOctoFitはヘルメットのポジションをきめ細かく調節可能で、被る者を選ばぬ優れたフィット感を簡単に実現することができます。また、OctoFitとヘルメット後部の「すき間」から束ねた髪を出すことができるのも長髪ライダーには嬉しい仕様。もっともこの機能はOctoFitに限ったことではありませんが、こうした痒いところに手の届く機能が、KASKヘルメットの特長でもあります。
MOJITO³はKASKが自信を持って送り出す最新にして最良、安全性も抜群のヘルメットです。KASKはこのヘルメットを、世界中のサイクリストに様々なシーンで使ってもらう提案をしています。もちろんレースでも使えます。ロングライドやヒルクライムでも、その通気性や軽量性が快適なライドを演出するでしょう。また、最近はやりのE-BIKEや自転車通勤にも使って欲しいと考えています。実はMOJITO³のいちばん優れた点は、どんなシーンにおいても満足のゆくポテンシャルを発揮して、所有して身に付けるプライドを感じることができることなのです。むろん、安全性や機能、美しさが、これらを裏打ちしてくれることは言うまでもありません。
MOJITO³
価格:18,000円(本体価格)
※BLK MATTのみ¥19,000(本体価格)
カラー:BLK MATT、BLK、GREY、ORG FLUO、WHT、YEL FLUO
サイズ:S-50-56cm、M-52-58cm、L-59-62cm
重量:230gr(M size)
用途:ロード、アーバン
テクノロジー:MIT インモールディング・テクノロジー、Octfitフィッティングシステム、エコレザー・チンストラップ、HiViz被視認性向上ステッカー、サニタイズド処理インナーパッド
・安全認証基準/CE EN 1078・WG11
・JCF公認予定
BLK MATT
BLK
GREY
ORG FLUO
WHT
YEL FLUO
詳細はこちらをチェックしよう。
http://www.kask-cycling.jp/products/mojito3.php
問:日直商会
http://www.kask-cycling.jp
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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