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長野県辰野町の美術館で旅サイクリスト13人の写真展「目的のない旅展」を開催

今年10月17日から期間限定で、長野県辰野町の美術館で旅サイクリスト13人の写真展「目的のない旅展」が開催される。以下、プレスリリースより。

目的のない旅展は、13人のサイクリストの写真とことばの企画展

旅人が旅の中で出会った風景と、そのときに感じたことば、旅立ち前に感じていた想いをエッセイにして展示。

やりたいから、やってみる。
行きたいから、行ってみる。
「面白そうだ」と、自分自身が思うから挑戦する。

子どもも大人も好奇心を育てよう。
旅人のことばと写真にそんなメッセージをのせて届けます。

photo by Ryohei Oguchi

13人の旅人

目的のない旅展に写真とことばを綴ってくれる旅人13人。期間もルートもバラバラ。それぞれの旅人は、旅の中で何と出会い、何を感じたのか。

遠藤 隼

栃木県宇都宮市出身。幼少期から釣りや探検、ものづくり等が好きで、大学のサークル活動で子どもたちと自然で遊ぶ楽しさに目覚める。卒業後は、静岡県のホールアース自然学校に就職し、子供向け富士登山や青木ヶ原樹海エコツアーなどを担当。

退職後、さらなる世界をみたいと自転車でユーラシア大陸横断&南米大陸縦断(約2.2万㎞・2012~2014年)の旅へ。帰国後は新規就農した後、2016年栃木県市貝町に自然体験施設「サシバの里自然学校」を開校。
著書「ユーラシア横断自転車旅日記」(下野新聞出版)

出堀 良一

1983年生まれ東京都中央区出身。元映像制作会社勤務。2009年6月~2019年6月まで10年と2日かけ無帰国による自転車世界一周を達成。115の国と地域を訪問。走行距離:約12万5000Km。

世界一周を3年半の計画で出発したものの11ヶ月目で野営地のテントを襲われ、自転車もろとも全てを失う。一時リアカーマンに転職するが、たくさんのサポートを受け自転車旅行に復帰。この初年度の事件から、旅が3倍と大きく長引くことに…。
2016年にはドバイで開催された《ドバイトラベラーズフィスティバル》に招待され、世界の冒険家36名に選出される。現在は国内外問わず企業ロゴ制作や壁画描きなど、きままにクリエーターとして活動。

青木 麻耶

1986年神奈川県横浜市出身。農学部森林科学科卒業後、OL生活を一年半で辞め、山梨県都留市に移住。NPO法人で農体験や家づくりのワークショップ、馬耕、子どもキャンプなどに携わる。
趣味でわな猟を始め、ジビエ料理や皮なめしを学び、先人の知恵や文化に興味を持つ。2016年5月より北米・南米8カ国と日本国内31都道府県(約15,000km)を自転車で走り、持続可能な暮らしを営み、手仕事文化を継承する人たちと出会う。
現在はインバウンドのウォーキングツアーガイドとして働く傍ら、旅も続け、世界と日本のディープな魅力を発信している。
著書「なないろペダル~世界の果てまで自転車で~」(出版社ジグ)

米山 雄介

1980年神奈川県茅ヶ崎市出身。
32歳で会社を退職し、無期限無計画の新婚旅行を始める。2012年3月から約二年間バックパッカーとして旅を続けるも、自分の思い描いていた旅とのズレが生じてしまう。目的や旅の終え方すらも見失ってた頃に再会した小口氏がきっかけとなりサイクリストに転職。
2014年5月からシルクロードを横断し同年11月に帰国。現在は生まれ育った町で家族四人でひっそりと静かな生活を送っている。

伊藤 篤史

1984年福島県福島市生まれ。パンク修理も分からないまま飛び出した学生時代のアメリカ横断自転車旅行で旅の面白さにどっぷりハマる。その後2011年~2015年にかけて自転車世界一周旅行へ。

< 自分の五感で感じたものが自分にとっての真実>をモットーに地球に刻んだ轍は71ヶ国、80,000kmを越える。難病のクローン病を抱えているため、常に大量の薬を持ち歩いているある種のヤク中旅行者である。世界で一番好きな場所はキルギスのソンクル湖。
2020年夏、福島市に宿泊と飲食の複合施設La Uniónを開業(予定)。ローカルと関わりながらの生業づくりに挑戦中。

木村 雄志

2007 自転車でユーラシア大陸横断。2013-15 新婚旅行で22カ国自転車旅行。
帰国後、日本最大のアウトドア専門予約サイト「そとあそび」で営業責任者を務める。全国で6000社のツアー事業者を調査し、パラグライダーからダイビングまで、36都道府県で250社計36種類のアウトドアアクティビティを体験。
全国の自然環境やアウトドアツアー、ガイドに詳しい。現在は、220万MAUを誇る日本最大級のインバウンド向けメディアで新規事業責任者を務め、日本の素晴らしさを世界に発信する傍ら、ガイド事業者のツアー立ち上げ支援、マーケティング、ブランド構築など、知見を生かしたコンサルティングを行っている。

島田 義弘

1971年9月生まれ。神奈川県横浜市出身。
日本の企業で11年間会社員として勤めた後、一念発起してドイツ製の折りたたみ自転車を相棒に、世界一周の旅に出発。「カレー」「餃子」「パーカッション」をテーマに、8年かけて世界98カ国を巡る。総走行距離は約6万4000km(地球1.5周分)。

旅の途中、自転車の故障や盗難などのトラブルにも負けず、合計2,906日の旅を終えて、2016年9月に帰国。最近は、旅中に各国で修行したカレーや餃子作りのイベントの主催や、旅をテーマにしたトークイベントを行っている。

周藤 卓也

「福岡県福岡市出身。1983年生まれ。1998年(15歳)で自転車世界一周を決める。2002年(18歳)高校卒業後に自転車日本一周。2006年(22歳)から2016年(32歳)で150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。

ネットメディアのGIGAZINE(ギガジン)で記事を書きながら旅をする。実はインドア。自転車は旅の手段。この人生で何がしたいか考えた。海外を見たい。世界を知りたい。だから、旅へ出た。次の夢は福岡でゲストハウスの開業。全カ国制覇もあきらめてはいない。

山下 晃和

東京都出身。タイクーンモデルエージェンシー所属。主に、広告、カタログ、WEB、雑誌等でモデルとして活動。また、トラベルライターとしてアウトドア、モーターサイクル、自転車系メディアで連載を持つ。

日本国内を旅した後に、中国・東南アジア・北・中・南米・南アジアの24ヵ国を自転車で放浪。JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)評議員。JCTA認定サイクリングガイド。著書「自転車ロングツーリング入門(実業之日本社)」、監修「Let’sゆるポタライフ(山と渓谷社)」。自転車とキャンプをテーマにした旅イベントBIKE&CAMP主宰。

八島 献也

子供の頃からアウトドアが好きな親の影響を受ける。大学生になり、そのまま決められたように就職することに疑問を感じ、世界中の色んな景色や人に出会いたいと考える。

一年間休学し、2017年8月から2018年5月までの251日間でアメリカ大陸約1万3500キロを走破。道中で出会った人々との交流を形に残したいと思い、夢を記入してもらう『夢ノート』を常に持ち歩き、170人と夢について語り合った。帰国後は復学し大学生を対象に留学や海外渡航を支援するサークルを設立、イベントを開き、自転車旅で得た知見を広めている。2020年春から自転車メーカーに就職予定。

西畑 由香

大阪生まれ。高校生の頃、自転車で旅をしたいと思い始め、数年後MTBを始める。たまたま選んだ自転車がMTBだったため、野山を駆け回るようになり、トレイルを走る楽しさに魅了される。1997年にネパールを自転車でひとり旅したのをきっかけにネパールの虜になり、好きが高じてネパール語を覚え、ロイヤルネパール航空へ入社。年に何度も自転車を持ってネパールへ通い、現地マウンテンバイカーたちとトレイルライドを楽しむ生活を送る。
2007年、長年の夢だったユーラシア自転車ひとり旅に出る。ネパールをスタートし、大好きなロマ(ジプシー)の足跡を辿るルート。心惹かれる場所を縫ってヨーロッパへ西進。
24ヵ国14000km、1年8ヵ月の充実した旅を終え、現在、育児を堪能中!

昼間 岳

1982年11月生まれ。神奈川県出身。夢を抱くきっかけは遠い日に観た青年の姿だった。彼らは荷物を積んだ自転車を傍らに草原の中、気持ちの良い日差しを受け大の字になりながら昼寝をしていた。いつかあんな自由な旅がしてみたい。

憧れ思い続けて20年。自転車店勤務を経て2009年に念願だった自転車世界一周へ出発。60か国6万キロを走り、沢山の出会いや感動を自転車に積んで2015年4月に帰国。現在は群馬県在住でライター業と赤城山山麓のサイクリングツアーガイドをしながら、子育てにいそしむ日々を送っている。

小口 良平

長野県岡谷市出身。約8年半、157ヶ国、地球4周分(約15.5万km)自転車旅に出る。日本人歴代1位(訪問国数)樹立。帰国後は旅で得た経験や世界の多様性を伝えるため、イベントや講演会、メディアに精力的に出演。また、まちづくりサイクルアドバイザーとしてルート&マップ作成、観光商品開発、環境整備、ガイドサイクリング&養成講座等の地域おこしで活躍中。
カフェ&宿泊型拠点サイクルステーションを開き、自転車冒険塾を開講予定。次の夢は南極、月への自転車旅。
著書:スマイル!笑顔と出会った自転車地球一周157ヵ国、155,502㎞(河出書房新社)

目的のない旅展 概要

会 場:辰野美術館
会 期:2020.10.17~2020.11.23
時 間:10:00~16:30(最終入館:16:00)
休館日:毎週月曜日(祝日除く)
入場料:大人500円/学生300円/小学生以下無料

「目的のない旅展」詳細はこちら
https://mokutekinonai.com/

誰もが好奇心に正直になる瞬間を作りたい!

「目的のない旅展」は13人のサイクリストの写真とことばの企画展です。長野県辰野町の辰野美術館で10月17日より約1ヶ月間開催します。入場チケットのほか、オンライン美術館やカレンダーの郵送などのリターンも用意しています。

クラウドファンディングの詳細はこちらをチェックしよう。
https://motion-gallery.net/projects/mokutekinonai_tabiten

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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