シーズン再開後好調のキナンサイクリングチームがプロモーションムービーを配信中
Bicycle Club編集部
- 2020年08月20日
KINAN Cycling Teamが、プロモーションムービー2本を配信した。7月下旬から日本国内のロードレースシーンが本格的に再開、同チームは東日本ロードクラシックDay-1(7月23日)で山本元喜が、宇都宮ロードレース(8月9日)にはトマ・ルバがそれぞれ優勝。8月8日の西日本トラック・スクラッチでの荒井佑太の優勝を含めると、シーズン再開後3勝を挙げている。以下、プレスリリースより。
チーム好調の要因を解き明かすプロモーションムービー
東日本ロードクラシック 山本元喜 優勝の瞬間に密着!
8月5日に配信された「東日本ロードクラシック 山本元喜 優勝の瞬間に密着!」は、シーズン再開後初戦となった東日本ロードクラシックDay-1に向けたチームの1日を追ったドキュメンタリー。出場した6選手に加え、前夜からレース直前まで準備を行うチームスタッフの姿にもスポットをあてています。そして、このレースで山本元喜が優勝。チームのレース運びにとどまらず、サイクルロードレースのスピード感や魅力、そしてレース展開にも触れながら、優勝の瞬間、さらにはレースフィニッシュ後のチームピットの空気感も伝わる内容になっています。
KINAN Cycling Team 今季2勝目~勝利へのスタンス~
8月19日配信の「KINAN Cycling Team 今季2勝目~勝利へのスタンス~」は、加藤康則ゼネラルマネージャー、山本元喜・中島康晴・山本大喜の3選手をクローズアップし、それぞれが考えるプロ選手像や勝利へのこだわりをインタビュー形式で構成。さらには、宇都宮ロードレースで優勝したトマ・ルバの走りを振り返りながら、同選手が今季から日本国内に拠点を置いてレース活動を行ううえでの思いやテーマに迫っていきます。
どちらのムービーも、チーム好調の要因を包み隠すことなく解明できる作りとなっています。制作は、EventBox合同会社・野中竜馬さん。野中さんは2015年のKINAN Cycling Team設立当初のメンバーであり、その後3シーズンにわたって国内外のレースで数多くの上位争いに加わった主力ライダーとして走りました。2017年シーズン限りでの現役引退後は、セカンドキャリアとして映像制作の現場で活躍中。今回の2本のムービーは、野中さんの豊富な選手経験からなる視点や、現所属選手・スタッフとの関係性も生かした、これまでになく踏み込んだ内容となりました。
これらムービーを通じて、KINAN Cycling Teamへの愛着や、今後の活動への期待を膨らませてもらえるとチームとしても大きな喜びとなります。そして、自転車ロードレースへの理解や魅力を実感してもらいたく思っています。なお、KINAN Cycling Team公式YouTubeチャンネル「KINAN Cycling Team.tv」では、今後もあらゆる動画配信を行ってまいります。
KINAN Cycling Team公式YouTubeチャンネル「KINAN Cycling Team.tv」
https://www.youtube.com/KINANCyclingTeamtv/
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