Strava(ストラバ)がアプリで目標設定と標高調整が可能な機能をアップデート
Bicycle Club編集部
- 2020年09月04日
アスリートのための先進的なサブスクリプションサービスを展開する「Strava(ストラバ)」が、アスリートからのフィードバックや要望をもとに、モバイルアプリで距離、時間、標高の目標設定が可能な機能と、記録した標高データを正しく調整できる機能をアップデートした。以下、プレスリリースより。
①目標設定
モチベーションのひとつとなる距離、時間、標高が設定可能に
アプリ上で自分でカスタマイズした目標を設定し管理する機能がアップデートし、アプリの「トレーニング」から「目標」を選択すると、スポーツのタイプ、頻度(毎週、月間、年間)、タイプ(距離、タイム、標高)に自分の目標とする距離や時間、標高を設定して進捗を管理することができます。
モチベーションを維持する方法はひとつではありませんが、モチベーションを維持しアクティビティを継続しているアスリートには共通する傾向があります。Stravaが日々のアクティビティの記録をもとに集計し、分析し発表した「Year in Sports 2019」では、Stravaのサブスクリプション機能に登録するアスリートのなかで、2019年の1月に目標を設定したアスリートは、9ヶ月経っても95%が運動をしており、アクティブに運動を続けている傾向が顕著に見られました。目標はアスリートのモチベーションのひとつになっていることが見られます。
②標高調整
不正確に記録されたデータの調整が可能に
気圧計を内蔵したスマートウォッチやサイクルコンピュータは、多くの場合、標高を正しく記録するのに最適です。しかし、何らかの理由でデータが不正確になり正しい獲得標高が記録されないことがあります。
このような状況に対応し、デバイスに記録された標高の情報の代わりに、ベースマップの標高の情報を使用することが、ウェブサイトだけでなく、アプリでも利用可能になりました。誤った標高データを発見した際に、アップロードしたアクティビティ詳細ページ右上の「・・・」アイコンをタップし、「標高を調整」をタップすると、異常になっていた標高データが、正常な標高に修正されます。
標高データの表示と計算方法については、こちらご覧ください。
App Storeでサブスクリプション機能の60日間フリートライアルを期間限定で提供
2020年8月14日(金)~9月13日(日)の期間、App StoreでStravaアプリをダウンロードして新規登録をすると、Stravaのサブスクリプション機能を60日間無料でお試しいただくことが可能なキャンペーンを実施しています。本キャンペーン特典は、App Store決済でお手続きの場合のみ有効となります。
Stravaのアプリを無料でダウンロード:iOS | Android
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