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自転車サビとりのキホン vol.02 「ホームセンターで買える!サビとり剤でサビとり」

外に置いてある自転車はすぐサビる。サビついた自転車はみすぼらしい。
サビをキレイに効率的に落としてリフレッシュすれば、自転車再生への道が開ける。
サビ落としにはいろいろな方法があり、用途に応じて使い分けたい。

いろいろなサビとり剤が売られている。自転車用としてホームセンターなどでよく目にするのが、チューブタイプのサビとり剤だ。コンパウンドとサビを落とす成分が混ざったもの。歯磨き粉のような粘度で、自転車の垂直な部分に塗っても落ちにくく、塗り広げやすい。

各種あるサビとり剤の違いは、おもに粘度などだ。パーツ単体に向いているものなど、用途に応じて使い分けるといいだろう。

変わったものとしては、サビを黒サビに変換して、サビそのものを防錆コートにするものもある。そしてこのタイプにも、いろいろな種類がある。

STEP 01 チューブタイプのサビとり

よくある自転車用のサビとり剤。コンパウンドタイプでメッキ面に向く。

こちらはダイソーで売っていた自転車用のサビとり剤。コンパウンド(ポリマー剤)と、サビを溶かす成分が含まれている
固さは、チューブタイプの歯磨きペーストぐらい。キャップの裏で穴をあけ、まずはウエスなどにつける

サビを落としたい部分に塗る。適度な粘度ゆえくっつきやすいうえ塗り広げやすく、白いコンパウンドはついたところがよくわかる

そのままウエスでこすり落としてもいいが、サビを溶かす成分も含まれているので、1分ほど置くとさらにいい。サビを落とすように、ウエスでこすりながらふき取る。けっこうサビ落とし効果は高そう

サビサビだったメッキ面に輝きが戻った。ただしサビで荒れた表面が、あばたのようになってしまうのはしかたがない

よく見ると、こすった跡が残ることも。これはサビで壊れたメッキがはがれ、ウエスについてメッキ表面を傷つけてしまうからだ

 

STEP 02 塗って溶かすサビとり

サビを溶かす成分が主体のサビとり剤は、細かいパーツのサビとりに向く。

カーシャンプーなどで有名なソフト99のサビとり剤。サビを溶かすリン酸が主成分。ベトッとした粘液状でパーツ表面に残りやすい
キャップにはブラシが付いており、粘液状のサビとり剤をすぐにパーツにつけられる。パーツの一部分などにも塗れる

5分ほど置いてサビを溶かす。目視でサビの赤みが消えたのを確認したら、ウエスでサビとり剤をふき取る

 

STEP 03 黒サビに変換する溶剤

黒サビは、酸化膜で赤サビを抑える。この溶剤は、サビを変換して黒サビに変える。

クルマ用のサビ落としが各種そろうホルツの製品。溶剤を入れるカップと筆がついている。溶剤を必要なぶんだけカップに入れる

サビを落とさずそのまま塗る。糸を引くほどにネバネバしている。塗ると赤サビが黒サビに変換して黒くなる

溶剤は固まりコーティングされる。これで浸食する赤サビが黒サビの被膜で抑えられる。この上から塗装もできる

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BiCYCLE CLUB 編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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