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ジロ・デ・イタリア出場決定は世界選直前だった、新城幸也が残り1週間を前にコメント!

第103回ジロ・デ・イタリア(以下略ジロ)に参戦中の新城幸也が、第15ステージを終えた休息日にメディア向けにオンライ記者会見を開催した。そこでジロへ至る経緯、そして、残り1週間について、そして2021年について語った。

現在、新城が所属するバーレーン・マクラーレンマクラーレンは総合優勝を狙えるペリョ・ビルバオ(スペイン)が総合5位で走っており、新城によると「ビルバオといることが今回のジロの使命」というように、第2ステージのエトナ山頂ゴールでビルバオが総合2位になってから、つねに総合上位をキープするためにつねに集団の前で位置していかないといけない状況だ。ただ、ビルバオが総合上位を狙える位置にいるので、新城としては1日1日走れることを楽しみながら、チームとしては表彰台を狙っていきたいという。

ゼッケン31番、エースナンバーはうれしいです

ジロ・デ・イタリアの大会前プレゼンテーション

ジロの出場はいつ決まりましたか?

「直前でした。世界選手権の3日前の9月24日に決まりました。昨日もイモラに近いところにいたので、直接ジロに行くこともできたんですけど、参加するかどうかわからなかったんで、イタリアの世界選手権にいって、わざわざ家に帰ってまた、ジロに戻りました。」

元々、世界選手権前にルクセンブルクのレースに出る予定だった新城。それが急遽イタリアの3連戦に参戦することになった。そこでいい走りができたため、イタリア3連戦を指揮していた監督が新城を推薦してくれたのだという。

「世界選手権の時点で、去年のブエルタを走り終えたあとの世界選手権くらいの状態にありました」と自身がいうように、コンディションはかなり良い状態だという。

ゼッケン31番についてはどう思いましたか?

「うれしいですよ。2度と1番なんてつけることはないと思います。サッカーでいえば10番、11番つけるようなことで、誰もが欲しい番号です。でも、欲しくてもらえるもんでもないですし、チームが決めることですから。グランツール13回目にしてはじめての1番。いつも2番で、やはり1番というのはエースがつける番号です。今回、ビルバオがジロ出場を決めたのは世界選手権が終わってからでした。だから僕がその前に決まっていたんで1番にさせてくれたんですかね。こればっかりはいい思い出ですよ」

東京2020に向けて⁉ 獲得標高4000mを体験

第3ステージシチリア島のエトナ火山を上る新城 PHOTO:LaPresse

最終週に17、18、20ステージとキツイコースがありますが、どれがキツイですか

「そもそも200㎞超えるステージを3周目に全部もってくるってどういうこと!って思いました。6時間、7時間コースですよ!! 最終週に!!! なので、どれだけ回復できるかですよね。回復は難しいので、どれだけ耐えられるかです。雨の日のステージ(第12ステージ)NTTが集団を分解させましたが、ジロは爆発力のある坂が多いので、もう簡単なステージはないので毎日が勝負です」

東京五輪でも同じような獲得標高のコースになりますが……

まだ発表がないので、東京五輪についてはコメントする立場にないという新城。ただ、一般論として獲得標高が4000mを越える東京2020のロードレースのようなコースが最近増えているという。

「累積標高4000mというレースが増えてきています。昔だったら3500mいけばいいほうだったのが、グランツールでも1日で4000m上らせたり、世界選手権は5000mだし、ジロでもすでに2回経験しました。そして最終週にも3ステージも残っています。脚に獲得標高4000mというのを覚えさせておけば、オリンピックに対しても準備にはなるとは思います」

東京2020を考えてか、新城選手が獲得標高を意識していることが伺える。

今回のジロではあくまでもビルバオのそばに

第12ステージで惜しくも2位になったマーク・パデュン PHOTO:LaPresse

今回逃げに乗る可能性はありますか?

「展開によっては昨日のように大きい逃げが決まる日もあって、自分も入ることはありますが、今回のジロではビルバオといることが今回のジロの使命です。今回、はじめてビルバオと走ったんですがうまく連携しています。ビルバオも評価してくれて、一緒にいるようにしてくれているので、その分メイン集団にのこるときついですが、自分が前待ちしてもそんなに働けないので、多分僕は集団にいることになると思います。今回のジロはすべてをビルバオのために走りたいと思います」

今回、チームの若手マーク・パデュン(ウクライナ)がチームオーダーで逃げに乗る役割を担っている。ステージ優勝を狙いつつも、それがだめならレースの前で待ってビルバオをアシストする役割だ。新城の仕事はあくまでもビルバオの近くにいることだという。

ジロは残り1週間。新城がどうビルバオを盛り立てていくのか? そして、JOCから東京2020の自転車競技ロードレースの日本代表がいつ発表されるのか? 新城幸也から目が離せない。

 

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BiCYCLE CLUB 編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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