東京五輪ロードレース日本代表候補新城幸也、2021年もバーレーン・マクラーレンで走る

11月8日、新城幸也選手が所属するUCIプロチーム、バーレーン・マクラーレンが契約を継続する9人の選手をWEBサイト上で発表、新城選手の来期契約継続が発表された。新城選手は東京オリンピックの自転車競技ロードの日本代表候補選手にも決まっており、オリンピックイヤーも同じチームで走ることになる。

発表メンバーは9人

チームは新城幸也、フィル・バウハウス、フェン・チュンカイ、ハインリヒ・ハウスラー、マーク・パドゥン、ハーマン・ペーンシュタイナー、マルセル・シーベルク、ヤン・トラトニク、スティーブン・ウィリアムズ がチーム・バーレーン・マクラーレンとの契約を延長したことを発表した。

主なメンバーは新城幸也、フェン・チュンカイ、ハインリヒ・ハウスラーなど2021年で5シーズン目を迎える古株メンバー。さらに2019年から加入したドイツ人スプリンターのフィル・バウハウスとリードアウトマンのマルセル・ジーベルク。このほか今年の初めにサウジツアーで優勝したフィル。さらに今年のジロ・デ・イタリアでステージ優勝を果たしている。スロベニアのタイムトライアルスペシャリストであるヤン・トラトニクといった顔触れだ。

チーム公式WEBサイト
https://teambahrainmclaren.com