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シクロクロス全日本選手権、シクロクロス男子エリートは沢田、女子は今井が勝利

シクロクロスの日本国内の頂点を決める、第26回シクロクロス全日本選手権大会が11月28日-29日の日程で長野県飯山市長峰スポーツ公園で開催された。その最高峰の男女エリートでは、最終回まで結果がわからない激戦となった。その速報をお伝えする。

男子エリートは沢田時が2016年以来、久々の全日本での勝利

トップカテゴリーの男子エリートでは沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が、織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)との接戦を制して勝利した。3位には単独で食らいついた竹内遼(FUKAYA RACING)が続いた。このほか、2017年に全日本選手権で勝利している小坂光(宇都宮ブリッツェン)は続く4位、さらに東京五輪MTBクロスカントリー代表候補の山本幸平は5位、昨年の覇者前田公平は8位でフィニッシュしている。

レースの先頭を行く沢田と織田が常に入れ替わる激しいレース展開となった。最終回、織田がピットにはいったすきを生かした沢田が先行し、最後までラインを譲らずに勝利した。

前二人を追い続けた竹内遼が3位入賞した。

4位でゴールした小坂光

2015年に飯山で勝っている竹之内悠(ToyoFrame)、レース後に引退を表明した前年度日本チャンピオンの前田公平(中央)、MTBクロスカントリー日本チャンピオンの山本幸平(左)

女子は五輪代表候補の今井が意地の勝利

また、女子エリートでは東京五輪MTBクロスカントリー代表候補の今井美穂(CO2bicycle)が、先行していた與那嶺恵理(OANDA JAPAN )を最終周回で逆転し、優勝した。また、好スタートを見せた小林あか里(信州大学)は3位でフィニッシュしている。また、今回勝てば3連覇となる松本璃奈(TEAM SCOTT JAPAN)は5位でフィニッシュし、その座を今井に譲った。

第 26 回 シクロクロス全日本選手権大会2日目のリザルト

男子エリート

1 沢田時 TEAM BRIDGESTONE Cycling 1:00:13.02
2 織田聖 弱虫ペダルサイクリングチーム +0:0031
3 竹内遼 FUKAYA RACING +1:2943
4 小坂光 宇都宮ブリッツェン +1:4457
5 山本幸平 DREAM SEEKER MTB RACING TEAM +2:2766
6 横山航太 シマノレーシング +2:48

女子エリート

1 今井美穂  CO2bicycle  0:43:50.3
2 與那嶺恵理 OANDA JAPAN +0:22
3 小林あか里 信州大学 +2:30
4 唐見実世子 弱虫ペダルサイクリングチーム +3:09
5 松本璃奈 TEAM SCOTT JAPAN  +4:18
6 石田唯 北桑田高校 +4:57

第 26 回 シクロクロス全日本選手権大会

日時: 2020年11月28〜29日
開催地: 長野県飯山市長峰スポーツ公園

JCF公式WEBサイト
https://jcf.or.jp

AJOCC WEBサイト
https://www.cyclocross.jp/

出典

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PROFILE

山口

Bicycle Club / 編集長

山口

バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。

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