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CANYON/AEROAD CFR【日本バイシクル・オブ・ ザ・イヤー2021】

「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2021」にノミネートされたCANYON/AEROAD CFRの概要と、選考委員によるインプレッションをレポートする。

フランドルでも勝利を収めた独自機構満載の最新エアロロード

シクロクロスの世界王者マチュー・ファンデルプールは2020年、“クラシックの王様”と称されるツール・ド・フランドルで優勝した。彼が駆ったのがキャニオンの最新モデル、エアロードCFRだ。このモデルは走行性能の追求だけでなく、エアロロードの乗り心地の悪さや空力重視の専用ハンドルの抱えるセッティングのしにくさなどの問題を、独自のアプローチで解決したのが特徴だ。

ステム一体型のハンドルはケーブル内装に対応、ボルトでハンドル幅を3段階に調整したり、輸送時にはハンドルの両端を外して幅を狭くすることができる。また、かつてのクイルステムを思わせる構造により、ハンドルを付けたまま高さ調整を行えるようにしている。さらにシートポストもしなりやすい細いポストの後ろにカウル状の構造を加えることで、空力性能を高めながら快適な乗り心地を実現している。旧モデルと比べフレームのねじり剛性は14%向上し、重量も168g軽量化するなど、戦闘力もアップしている。

Spec.

キャニオン・エアロードCFR ディスクDi2
●価格:80万9000円(完成車/税抜)※配送料&梱包料別
●フレーム:R065エアロカーボンフレーム
●フォーク:FK0060 CFディスク
●コンポーネント:シマノ・デュラエースDI2
●ホイール:DTスイス・ARC1100ダイカット
●タイヤ:コンチネンタル・グランプリ5000
●サイズ:2XS、XS、S、M、L、XL、2XL
●実測重量(ペダルなしボトルケージ付き):7.27kg(XS)
問:キャニオンジャパン www.canyon.com

IMPRESSION

独自性も走りも光る2021年モデルでは最高のエアロロード|浅野真則

エアロードのハンドルまわりの独自機構は、ハンドルの高さに加え、幅まで調整できる優れモノ。ケーブル内装型専用ハンドルのネガを一気に解消しただけでも評価に値する。しかも走りも軽快で、平坦や下りが速いのは当然ながら、短い上りなら平坦の勢いで上り切っておつりが来るレベル。個人的にこれまでエアロロード全般にあまり食指を動かされなかったが、エアロードにはひさしぶりにハートをわしづかみにされた。2021年モデルのベストエアロロードに推したい。

ハンドルの分割という新発想により従来の問題を解決してきた|松尾修作

ハンドルが分割できることにこれだけの意味を持たせてきた発想に脱帽した。近年、エアロ化とともに、ハンドルまわりの複雑化が進む潮流があるが、エアロードは根本の構成から見直すことで解決。油圧システムのメリットを生かし切った技術力は非常に高い。縦の硬さが目立つ前作から、全体のボリュームアップを図ることで剛性バランスを整えてきた点も好印象だ。振動吸収性も悪くなく、スムーズで速い巡航能力もある。間違いなく時代の最先端を走るエアロロードだ。

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BiCYCLE CLUB 編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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