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イタリアのサドルメーカー「セラSMP」がバルディアーニCSFファイザネとサプライヤー契約

ジロ・デ・イタリアにも出場したイタリアのUCIプロチーム、バルディアーニCSFファイザネが2021シーズン、イタリアのサドルブランド「セラSMP」とサプライヤー契約することを発表した。SMPといえば骨盤を面でとらえる独自の形状で知られるサドルブランド、チームメンバーの体型に合わせたサドルを提供する。チームはF20、F20C、コンポジット、ストラトス、エボリューションの各モデルを使用する予定だ。

ここではバーレーン・マクラーレンから移籍したエンリーコ・バッタリーンや、ヴィーニザブKTMから移籍してきたジョヴァンニ・ヴィスコンティ、さらに2018年から継続して在籍しているジョヴァンニ・カルボーニの3選手のサドル選びとコメントを紹介する。

エンリーコ・バッタリーンはF20

【主な成績】
2013年のジロ・デ・イタリア第4ステージ優勝、2014年のジロ・デ・イタリア第14ステージ優勝、2018年のジロ・デ・イタリア第5ステージ優勝

バッタリーンは狭い骨盤用に設計されたF20モデルを使用する。反発がよくスプリントに最適なサドルだ。「F20モデルは私のスキルに最適だと思います。デザインと形状の点で、これは私が過去に持っていたサドルに最も似ています。パフォーマンス発揮するのに理想的で、バイクで何時間も過ごした後で起こる問題にも対応しています」

ジョヴァンニ・ヴィスコンティはF20C

【主な成績】
2007、2010、2011年イタリアロードチャンピオン、ジロ・デ・イタリアではステージ優勝11回、さらに2015年には山岳賞を獲得している。

ファイザネの多くの選手が使うF20CはF20の軽量コンパクトモデル。 選手人生で初めてセラSMPを使用するというヴィスコンティ。「最もアグレッシブでレーススタイルのサドル、私のスキルに最も適したものを選びました」

ジョヴァンニ・カルボーニはコンポジット

【主な成績】
2020年のジロ・デ・イタリア第19ステージ 9位、2019年のジロ・デ・イタリア第4ステージ 19位、第6ステージ 5位

カルボーニはバイクを最大限に感じるためにパディングなしのコンポジットを使用する。「2018年シーズンにこのサドルをすでに使用しています。体に問題がなかった数少ないサドルで、パッドかないためエネルギーロスが少なく、ライディングポジションも変えやすくなっています」

 

SMPの国内での取り扱いはミズタニ自転車
http://www.mizutanibike.co.jp/

チームの公式WEBサイト
https://www.bardianicsf.com/team/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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