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CANYON・AEROAD CF SIRIES【ハシケンのロードバイクエクスプローラー】

初代エアロード誕生から10年が経ち、エアロードは第3世代へと進化。
各世代のレースシーンでの活躍を振り返りつつ、その進化の過程を明らかにしていく

OLD VS NEW 新旧比較

節目の10年めにふさわしい進化をとげた次世代の主役

キャニオン初のエアロロードとなる初代エアロードCF(2011モデル)は、当時フィリップ・ジルベールによりその年の春のクラシックを総なめにし、アルデンヌクラシック3連覇の金字塔を打ち立てた。当時、積極的にエアロロードの開発に注力し、ボリュームのあるダウンチューブと現在に通じるシートステーを下げた特徴的なフォルムだった。

その後、2015モデルで第2世代に進化。同ブランドのTTバイクであるスピードマックスの技術を取り入れ、リアホイールを覆うエアロカウルのようなシートチューブやトライデント2.0のエアロシェイプチューブを採用。

さらに、ステム一体型エアロハンドルを搭載し、空力面を大幅に向上。ホアキン・ロドリゲスが操る名車として輝きを放った。

第2世代の発表から6年、第3世代へと生まれ変わった新型は、ディスクブレーキとより先進的な機構を搭載して全方位的にアップデート。高品質な東レ・M40Xカーボンを採用し、フレーム重量915g、フォーク重量425gの軽さに仕上げ、完成車でUCI規定の6.8kgを可能にする。

初代からから節目の10年め。かつてない大幅な進化をとげた。

AEROAD CF

軽量モデルあるアルティメットと差別化するエアロロードとして登場。クラシックハンターのフィリップ・ジルベールにより数多くの勝利を収めた。内装式シートクランプや縦にボリュームのあるダウンチューブなど当時の最先端エアロデザインだった

AEROAD CF SLX

初代モデルの翼断面形状からやや複雑な形状となる独自のトライデント2.0チューブへと進化。初代比で時速45km走行時に13.5Wの空力抵抗の低減を実現し、フレーム剛性は高めつつもフレーム重量980gを実現。前作から150gの軽量化を達成

AEROAD CFR

ディスクブレーキに完全対応し、ケーブルフル内装化を実現。前作比7.4Wの高速化、170gの軽量化、14%のねじり剛性向上を達成。新開発の調整式エアロコクピットと2層構造のシートポストを搭載し、じつに6年ぶりのアップデートを果たした
風洞実験で得られた最速フレーム形状をベースに実現可能な着地点を見つけた新型エアロード(R065)。前作(R050)よりもフォーク、ダウンチューブ、シートステーなど各部がボリュームアップ。一方で、各パーツの軽量化も達成している

SECOND GRADE
CANYON/AEROAD CF SL 8 DISC

フラッグシップモデルCFRと同様の最新フォルムを継承するエアロードCF SL。
圧倒的なプライスタグをひっさげるエアロードのベストバリューモデルをチェック

目を疑うハイスペックを裏切らない巡航力と加速性

機械式コンポーネントに対応するCF SLフレームに、シマノ・アルテグラをアッセンブル。CFグレードのステム一体型ハンドルを採用し、ディスクブレーキ完成車で税抜40万円9000円という販売価格。直販スタイルだからこそ実現できるハイスペックエントリーモデルといえる。しかも、ホイールはレイノルズのディープリム(前58mm、後62mm)を搭載。高い戦闘力を見せつけるかのようなレーシングスタイルに乗る前から魅了されてしまった。

その走りは、巡航域に乗ってしまえば同日に乗ったフラッグシップのCFRグレードと遜色のないエアロダイナミクス性能を感じさせる。

低速コーナーからの立ち上がりでは、バイクの重さが足を引っ張るのではと想像していたが、意外にも素早い立ち上がりだった。

だがこれだけのボリュームあるバイクにも関わらず完成車重量7kg台に収まっているとなれば納得だ。

快適性レベルはCFRのほうが微振動をいなしてくれる感じが強かったが、この生粋のエアロロードには及第点のコンフォート性能といえる。

左/ステム一体型のエアロコクピットCFにより、他社のハイエンドクラスと遜色のないエアロ搭載を実現
右/CFRグレード同様のリアトライアングル設計は、空力性能と高いトラクション性能を約束
左/ボリュームのあるカムテール形状のエアロチューブは、コクピットまわりとケーブル外装を除けば、フラッグシップCFRに迫るエアロ性能を実現する。SLグレードはフレームの軽さにも優れ、1020g(Mサイズ)に収まる
右/チェーンステー長は短めの410mm(XS以上)でバイクの反応性を高めている

SPECIFICATION

CANYON・AEROAD CF SL 8 DISC
価格:40万9000円(完成車/税抜)※配送料別
■フレーム:キャニオン・エアロード CF SL ディスク
■フォーク:キャニオン・FK0099 CF SL ディスク
■ハンドルバー:キャニオン・CP10 エアロコクピット CF
■コンポーネント:シマノ・アルテグラ
■ブレーキ:シマノ・アルテグラ
■ホイール:レイノルズ・AR58 DB
■タイヤ:コンチネンタル・グランプリ5000 28C
■サイズ:3XS、2XS、XS、S、M、L、XL、2XL
■カラー:ステルスグレー/オフブルー
■試乗車実測重量:7.8kg(Sサイズ・ペダルなし)

問:キャニオンバイシクルズジャパン  www.canyon.com
ハシケンのロードバイクエクスプローラーの記事はコチラから。

「ハシケンのロードバイクエクスプローラー」一覧

出典

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PROFILE

ハシケン

BiCYCLE CLUB / スポーツジャーナリスト

ハシケン

ロードバイクに造詣が深いスポーツジャーナリスト。国内外のレースやロングライドイベントを数多く経験。Mt.富士ヒルクライムの一般クラス優勝、ツールド宮古島優勝。UCIグランフォンド世界大会への出場経験あり。

ハシケンの記事一覧

ロードバイクに造詣が深いスポーツジャーナリスト。国内外のレースやロングライドイベントを数多く経験。Mt.富士ヒルクライムの一般クラス優勝、ツールド宮古島優勝。UCIグランフォンド世界大会への出場経験あり。

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