マヴィックのニュートラル・カーがSUBARU新型レヴォーグに刷新!
Bicycle Club編集部
- 2021年03月26日
マヴィックジャパンのニュートラル・カー2台が新型の「レヴォーグGT-HEX」に刷新された。これに伴い、車両のデザインも変更。サイドボディの大きなMAVICロゴにフレンチトリコロールカラーを取り入れ、キャリア全面には『L’EXPERTDELAROUE(ホイールのエキスパート)』、背面にはMAVICのホイールを象ったデザインへと生まれ変わった。
マヴィックのニュートラルサービスは、プロレースだけにとどまらず、アマチュア、学生のロードレースやロングライド、サイクルイベントなど全てのサイクリストに向けてのサービスを提供。フランスのホイールブランドとして132年の歴史があり、48年間のツール・ド・フランスでのニュートラルサービスで培った経験を持って、あらゆるサイクリングシーンでライダーが最高のフォーマンスを発揮し、かけがえのない体験と安心を提供するためにさらに今後も活動の幅を広げていく。以下、プレスリリースより。
NEUTRALSERVICE ~中立に技術サポートする~
「ニュートラル・カー」とは、「ニュートラルサービス」において使用されるサービスカーであり、「ニュートラルサービス」とは、すべての競技者がチームや機材、国籍に関係なく中立な技術サポートを受けられる仕組みです。
マヴィックはこの取り組みを、世界各地、国内では年間80以上のレースやイベントで実施しています。この全てのライダーを支えるイエローカー(MAVICカー)は、プロのレースシーンのみならず、アマチュアのレースイベントにおいても、トラブルをその場で解決すべく最善を尽くし、すべての選手たちが無事にゴールを切れるようにサポートしています。本国フランスでは1972年より、日本国内では1996年よりスタートしたこの取り組みは、マヴィックのブランドポリシーとも言えます。
MAVICニュートラル・カー「SUBARUレヴォーグGT-HEX」
今回導入される「SUBARUレヴォーグGT-HEX」は、「ニュートラル・カー」に求める全ての機能を装備。ロードレースでは下りで70km/h、登りで15km/hと幅広い速度域に瞬時に対応しなければない。こういった自転車のスピードのアップダウンや激しい動きに対応可能な俊敏さ、狭いコースやコーナリングでの足回りの安定感と信頼性、そして、スポーティーなモデルでありながら、サポート機材やホイール等を搭載可能な十分な積載性。いずれもレースをサポートする「ニュートラル・カー」として、欠けることは許されない要素です。
そして今回新しく搭載された「高度運転支援システムアイサイトX(エックス)」は、レース会場から次なるレース会場へと長距離移動を続けるニュートラルスタッフにとってもは疲労軽減と安心感をもたらしてくれる。
レヴォーグGT-HEXの詳細についてはこちら
SUBARU レヴォーグ GT-H EXを採用したMAVICカー
ミシュランタイヤ「クロスクライメートシリーズ」
「ニュートラル・カー」の足元を支えるタイヤは、全天候型のクロスクライメートシリーズを採用。ミシュランタイヤ株式会社のサポートを受け今回のレヴォーグ2台に採用する。レースにしてもロングライドにしても移動を含めると路面状況は千差万別。ドライ路面、ウエット路面での高いブレーキングの性能を発揮できるタイヤはドライバーに安心感を与え、レースサポートに集中することができる。
サイドボディのMAVICロゴにフレンチカラーを採用
背面にはMAVICの象徴でもあるホイールデザイン
ミシュランタイヤクロスクライメートシリーズ
コーダブルームのニュートラルバイク
MVIC
https://www.mavic.com/ja-jp
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