四万十下りコース|高知県・ジャパンバイシクルルート実走調査
Bicycle Club編集部
- 2021年06月26日
「最後の清流」四万十川を心ゆくまで楽しみたいなら
高知方面からアクセスしやすく、人気の走行ルートと四万十川の合流地点に近い窪川駅をスタート、四万十川とともに下り、中心街中村にゴールする輪行の定番コース。進むにつれ、姿や風情を変える四万十川をたっぷり堪能でき、満足感が高く、下り基調でビギナーにも走りやすい。立ち寄りも充実していて、地域を満喫したい。
上の写真は、昭和10年架橋の一斗俵沈下橋。周囲の自然や田園風景と見事に調和し、無邪気に遊ぶ少年の姿とともに85年前にタイムスリップしたような錯覚に陥る
オススメの立ち寄りポイント
道の駅四万十とおわ
テラスで川を眺めスイーツ休憩
四万十川ジップライン、スリルと疾走感は、日常では味わえない爽快さ!
まるい青果市場
八百屋が作る素材の風味や甘さを生かしたふわふわの極上かき氷。左から、やまもも、きゅうり、イチゴ(水曜定休)
みなくち天ぷら店
四万十町北琴平町2-40
創業57年のコロッケは素朴な甘さ。王道のいも天はこの日欠品
四万十下りコースルートマップ
大島から山間エリアに向かい、標高差170m程度の軽いヒルクライムをこなした後は、下り基調。海岸線を楽しもう。気軽に走れるショートコース
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サイクルライフナビゲーター
絹代さん
イベントやレースのMCや執筆、健康/観光/町づくりなど自転車に関わる全般でマルチに活動中。茨城県内の自転車活用推進計画などの検討委員も務め、自転車環境の向上や魅力発掘・発信等の活動にも携わる。
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PROFILE
Bicycle Club編集部
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