自転車部屋を彩るサイクルシェルフや最新ソックスを元ショップ店員がテスト|編集部・ハマダ
ハマダ
- 2021年05月07日
気になるアイテムをあなたの代わりに編集部員がテスト! 今回はバイシクルクラブ編集部・ハマダがこれまでにテストした、さまざまなアイテムをご紹介。
自転車本体だけでなく、ヘルメットやウエアなどの身の回り品をスマートに収納できるサイクルシェルフや、サポート選手からのリクエストに応える形で開発がスタートした最新ソックスまで元ショップ店員の編集部員、ハマダがテスト!
INDEX
テニス用のものをロードバイクに使う!?
ヨネックス・タッキーフィットグリップ
テニス/バドミントン用グリップテープの「バーテープ流用カスタム」にハマダが初チャレンジ。グリップテープは0.7mmの超薄手、ダイレクト感がすごい! グリップ力も高く、汗をかいてもまったく滑らないんだとか……さすがヨネックス!ラケットと同じく「長時間握るモノ」として試してみたが、予想以上にいいカスタムになったんだとか。コスパの高さはもちろん、その握り心地にも注目だ!
ウェーブセルシステム搭載のヘルメット
ボントレガー・スターボス ウェーブセルAF
ボントレガーから誕生した革新的な「ウェーブセル」システム。頭から転倒し衝撃が加えられる際に、回転している角度からの衝撃で生じる力を軽減させるという効果をもつ。高価な上位モデルのみの展開だったが、ついにエントリーグレードにも採用された。ロゴを小さくまとめたミニマルデザイン&シンプルカラーも好印象。気になる被り心地とは? 予想以上のフィット感にハマダも驚き?!
最新ソックスは水色のラインがカカトをロック
R×Lソックス・ヒールロックソックス TBK-214HL
R×Lソックスから誕生した「ヒールロックソックス」は、あるサポート選手からのリクエストに応える形で開発がスタートした一品。整骨院の医師との試行錯誤を繰り返して設計され、カカト部分に細く薄いテーピングを施すような設計になっている。ただ締め込むのではなく、アキレス腱部分に過度な負荷がかからないようクリアランスを設けた「C型設計」を採用しており、元五輪選手と試行錯誤し開発したグリップ配置も魅力のひとつだ。「ダンシング時にサポートを実感できた」と語るハマダ。バリバリのヒルクライマーはもちろん、ハマダのようなマイペースに自転車を楽しむライダーにもおすすめのアイテムだ!
「バイクで室内を彩る」ならこのセット!
リッカル・サイクルシェルフ ワイド
サイクルスタンドと一口に言ってもたくさんある。天井突っ張りタイプや壁にもたせかけるタイプ、前後輪どちらか(あるいは両輪)を載せるタイプなど……。今回紹介するスタンドは、近年、超効率的な軽量アルミサイクルスタンドを発売、ヒットさせたリッカルから誕生した自立式のシェルフ(=棚)タイプのスタンドだ。
シンプルなデザインと高い収納力が魅力のサイクルシェルフ。散らかりがちな自転車部屋をスタイリッシュに変身させよう!
液状ポリマーを3Dプリンターで加工して作成したサドル
スペシャライズド・Sワークス パワー ウィズ ミラー
お尻の形は千差万別ながら、プロアマ問わず使用者が多いのがスペシャライズドの「パワー」サドルシリーズ。その最新作は、既存のサドルデザインの常識を大きく塗り替えるモデルになっている。Sワークス パワー ウィズ ミラーの特徴はふたつ。ひとつは、ラボでテストを繰り返すことで生まれた特許取得のボディジオメトリーデザイン。そしてもうひとつは、液状ポリマーを3Dプリンターで加工し、坐骨結節をしっかり支えることで高い快適さを生む独自のハニカム構造だ。販売価格4万円超えとかなり高価なサドルになっているが、はたしてその座り心地はいかに?
テストしたのはこの人!
BiCYCLE CLUB / 編集部 ハマダ
元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。編集部・ハマダの記事
※各商品の価格、スペックは掲載当時のものです。最新情報はそれぞれの公式サイトなどでご確認ください。
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