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RICCAL・サイクルシェルフ ワイド【TEST ME】

編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! 今回は自立式タイプのサイクルスタンド、 RICCAL・サイクルシェルフワイドを編集部のハマダがテスト!

ただのスタンドじゃない!「バイクで室内を彩る」ならこのセット

サイクルスタンドと一口に言ってもたくさんある。天井突っ張りタイプや壁にもたせかけるタイプ、前後輪どちらか(あるいは両輪)を載せるタイプなど……。近年、超効率的な軽量アルミサイクルスタンドを発売、ヒットさせたリッカルが作り出したのは自立式のシェルフ(=棚)タイプだ。
材質には国内産の高強度なアルミを採用。ドライバーとアーレンキーだけで組み立てられるシンプルな設計ながら、ツヤ消しのアルマイトブラックでどんな部屋にも調和させやすい仕上がりだ。
フックがあるスタンド部分は、愛車を傷つけない設計のフックや、工具などを引っ掛けられるネットを配し、さらに自転車を載せたままで簡易的なメンテナンスもできるなど、多彩な機能をもつ。
棚部分には自分が好きな本や雑誌、ヘルメット、シューズなど多くの小物が載せられる。ときにはタブレットを置いてローラー台でバーチャルトレーニングを楽しむことも可能。左の棚がないバージョンとして「サイクルシェルフスリム(3万円)」も展開される。

シンプルなデザインと高い収納力!

変速調整や注油作業など、簡易的なメンテナンスはディスプレイしたまま行える。飾るだけでなく、愛車を正しく美しく保つことに貢献してくれるのがうれしい。

目立ちすぎないブラックのアルミで仕上げている。背面のネットにはさまざまなアイテムが引っ掛けられる。平板のサイズはヘルメットを横置きできるくらいの幅だ。

ふたつのフックの高さは上下に調節可能。ホリゾンタル、スローピングどちらのフレームでもかっこよくディスプレイできる。

バイクの落下を防ぐ「落下防止ゴム」が付属し、先端に装着可能。フレームを固定する。

RICCAL
サイクルシェルフ ワイド

4万7000円(税抜)※メーカー希望小売価格、送料別
●サイズ:W1000×D426×H1525mm ●カラー:アルマイトブラック ●耐荷重:フック部、棚部それぞれ20kg

価格に見合う品質と飾ることへの満足感

安定感と使いやすさ、そしてインテリアとしての見栄えのよさ。これがサイクルシェルフを使う理由だ。細い木のようなつっぱり棒式スタンドにはない自立式の安定感は、そのまま作業性のよさや収納力の高さにつながっている。一見高く思える5万円弱の価格だが、あらためて他社の類似スタンドの価格と同サイズの棚の価格を合算すると4万円は軽く超えてくる。この1万円の価格差はさきほどの安定感、作業性、収納力で相殺されるだろう。シンプルながら高級感も合わせ持つので、愛しきマイバイクを飾るうえで、このサイクルシェルフは十分な満足感を与えてくれるはずだ。

TESTER/ハマダ

もとプロショップ店員の編集部員。ペダルやシートバッグの付け替えやシューズ、ヘルメットの変更をひんぱんに行うので、自転車まわりの荷物多め。それらをちゃんと収納しているか?と聞かれると黙り込む。

 

問:理研軽金属工業
www.rikenkeikinzoku.co.jp

出典

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PROFILE

ハマダ

Bicycle Club / 編集部員

ハマダ

元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

ハマダの記事一覧

元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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