ラファがEFエデュケーション・NIPPOの特別限定版スイッチアウトキットを発表
Bicycle Club編集部
- 2021年05月07日
「Rapha(ラファ)」が、5月8日から開幕するジロ・デ・イタリアに参戦するEFエデュケーション・NIPPOのスイッチアウトキットを発表した。リーダージャージであるマリアローザのピンクに敬意を払ったスイッチアウトキット、『ユーフォリアコレクション』は5月下旬にRapha.ccにて販売予定だ。
5月22日(土)から5月30日(日)の期間中は獲得標高と距離の2種類を目標としたチャレンジも開催される。以下プレスリリースより。
ジロで着用する特別な限定版スイッチアウトキット
ジロ・デ・イタリアを走るチームのジャージキットには、決して破ってはならないルールがあります。
EFエデュケーション・NIPPOは今年も限定版のスイッチアウトジャージを着て『コルサローザ』を走ります。様々な色を詰め込みながらも、一つの方向性をもった特別なデザインです。
5月、プロフェッショナルなプロトンの意識は、ある色に支配されると言っても過言ではありません。
1909年にレースを初開催したガゼッタ・デッロ・スポルトの紙色に敬意を払ったピンク色のマリアローザは、サイクリング界を代表する栄光のジャージです。当然、そんな象徴的なリーダージャージとの色の衝突は避けるべきです。
つまりEFエデュケーション・NIPPOの通常のレースウェアは5月のイタリアにおいては禁忌な存在なのです。ピンクでなくても、チームの存在感は不動です。
最も重要な日本も含む15ヵ国からトップライダーを集めた正真正銘の国際的チームのEFエデュケーション・NIPPO。ラファのデザイナーはそこからヒントを得て、世界中の国旗に使われている色を集めてみたところ、なんとピンクはどこの国でも使われていなかったのです。そこから、ジロ・デ・イタリアの聖色であるピンクをあえて一切いれない素晴らしい「グローバル」なデザインができました。
これから3週間にわたって、チームの8名の選手たちは特別な『ユーフォリアコレクション』を身にまといます。生まれも育ちも異なり、様々なバックグラウンドをもちながら、共通の目標に向かって協力して突き進む人々を祝福する眩い配色のデザインです。2021年最初のグランツールで、鮮やかにほとばしる色彩をイタリアから世界へと解き放ちます。
なお、『ユーフォリアコレクション』は5月下旬にRapha.ccにて販売予定です。
ラファとEFエデュケーション・NIPPOが2021年ジロ・ディタリアで着用する特別限定版スイッチアウトキットを発表。
同時に最も美しいレースを祝う#GiroRideChallengeを開催
5月22日(土)から5月30日(日)の期間中に獲得標高と距離の2種類を目標としたチャレンジを開催します。最も美しいロードレース、ジロ・ディタリアの無事なる開催を祝う形で、ファンの皆様にも私たちと一緒により自転車に乗ってラファ#GiroRideChallenge に挑んでみてください。
スタンプカードをもらって走り出しましょう!
チャレンジ1 ‒ クライム
獲得標高ではジロ・ディタリアが第16ステージで通過する最も標高が高いポルドイ峠の標高である2,239mを登るチャレンジ。
チャレンジ2 ‒ ディスタンス
距離では最も距離が長い第18ステージの231kmを走るチャレンジとなります。
参加方法
Ride with GPSのアプリをダウンロード・登録し、GPS機能付き機材を使用してライドしていただければどなたでも無料で参加できます。
景品
それぞれのチャレンジで男女トップへのイタリアらしい特別トロフィーの他、インスタグラムでハッシュタグをつけて投稿された写真からサイクルフォトグラファー辻啓の過去のジロ・ディタリアの写真をフレームに印刷した写真、そしてラファのウェブサイトで使える商品券などが抽選で当たります。
スタンプカードと完走スタンプはラファ東京、ラファ大阪、そしてRCCパートナーカフェなどにてもらうことができます。
チャレンジ参加ページはこちら
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