新城幸也のコース設定データ公開、ジロ第1ステージは97位｜TEAM ユキヤ通信 2021 №28

いよいよ、第104回ジロ・デ・イタリアが開幕した。第1ステージはトリノの中心部に設定された平坦の8.6kmの個人タイムトライアル。優勝したフィリッポ・ガンナ（イネオス・グレナディアーズ、イタリア）の平均時速は58.748km/hというハイスピードな戦いとなり、新城幸也（バーレーン・ヴィクトリアス）は97位で初日を終えている。

以下、新城のコメント

『今日は僕にとっては楽しむステージで、タイムアウトになら無いように走るだけ。プッシュしたければプッシュするし、緩めたければ緩める。トレーナーはおおよその目標を設定してくれる。

ウォーミングアップのスタート時間からウォーミングアップのメニューも、コースマップでどこでどれだけのパワーで走るか等々、、、

結果はトレーナーの目標設定よりも良く、良い感触だった。調子良く走る事が出来て嬉しい。良い出だしだと思う。ウォーミングアップは終わり!第2ステージからはチームの為に、出来ることを、

全てをしてきたいと思います』

コーチから新城幸也に与えられた設定データ

コメントにもあった新城のコーチが作成した設定データ。パワーの指定が細かくされている。

5月9日の第2ステージはトリノの中心地からミラノ方向に向かい進む179km。中盤に4級カテゴリーの丘などややアップダウンがあるもののほぼフラットなコースとなる。

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