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第4ステージでエースのペイヨ・ビルバオがステージ優勝|TEAM ユキヤ通信 2021 №24

北イタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ州と、オーストリアの国境を舞台に開催中のステージレース『ツアー・オブ・ジ・アルプス(2.Pro)』に参戦中の新城幸也。
第4ステージは序盤からカテゴリーは付かないものの標高1700mの山岳を越え、中盤には1600mを越える1級山岳、終盤は2級山岳を越え、下ってフィニッシュする168km。先日の新城のコメントにも合った通り、下りが得意なビルバオが下りで先頭に立ち、逃げ切り優勝。総合も2位に浮上した。
新城は終盤で機材トラブルのためマシン交換を余儀なくされたが、無事に87位でフィニッシュしている。

以下、新城のコメントより。

『鮮やかなダウンヒルで見事にステージ優勝を飾ってくれた! ペイヨの勝利を手助け出来て本当に嬉しい。(先々週のバスクカントリーでは写真判定で2位だったので)彼は昨日もアタックして今日も全開だった!皆の働きに答えてくれて最高なりーダーだね。
今日は逃げのグループに総合で少ししか遅れてないヘイマンを乗せるのが第1ミッション。緩い展開にはしないのが目的だった。しかし、最初の逃げに送り込めずに先ずは自分が集団を牽引した。25kmから始まる登り口まで全開で(苦笑)正直、集団引いたまま登りに入ってそのままリタイアするかと思ったが、ギリギリグルペットに引っ掛かり登りで逃げ集団が決まり、ペースダウンしたメイン集団になんとか復帰出来た。
見事、ヘイマンが予定通り逃げに入ってくれて、チームの思惑通りの展開となった。そこからはペイヨをサポートして過ごした。
最後の登り手前に良いポジションを確保する予定だったが、登りまで5kmというところでまさかのメカニカルトラブルで、自転車乗り換えになってしまい、集団に追い付いた時には登り始め(泣)もうひと仕事したかったんだけどなぁ~。ペイヨが総合2位に上がったので、それは最終日に取っとけと言うことだろうとプラスと考えよう。
最終日で120kmの短いけど下りと登りしかないコースプロフィール。逃げ切りの可能性が大いにあり得るステージなので、ペイヨの総合2位も死守したい。最終日まで気が抜けない戦いは続きます!』

チームでビルバオを守る、左から新城、ドメン、ラファ Photo Bettiniphoto

最終日第5ステージはカテゴリー1級と2級の山岳ポイントが設定されているが、それ以外もアップダウンを繰り返す120.9kmのレースを走る。

 

PMG SPORTS 無料(YouTube)21時~
ハイライト配信↓
GCN+(有料コンテンツ) 21時~
レース公式サイト

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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