東京五輪ロードレース女子最強軍団オランダが代表候補を発表、歴代メダリストならぶ
Bicycle Club編集部
- 2021年05月12日
5月11日、オランダナショナルチームが東京2020のロード女子代表候補選手4人を発表した。オランダが持っているロード女子の出場枠は最大の4人(日本は2人)。メンバーはリオ、そしてロンドンオリンピックロードの金メダリストが揃うなどまさにドリームチームだ。
ロードは世界チャンプ経験者3人と若手のフォレリング
選ばれたのはリオオリンピックの金メダリストで、現在の世界チャンピオンでもあるアンナ・ファンデルブレッヘン(チーム SDワークス)、そして、ロンドンオリンピック金メダリストのマリアンヌ・フォス(チーム ユンボ・ヴィスマ ウィメン)、そして元世界チャンピオンで現ユーロチャンピオンのアネミエク・ファンフルーテン(モビスター チーム)そして、先日リエージュ~バストーニュ~リエージュで優勝したばかりのデミ・フォレリング(SDワークス、オランダ)という最強の4人だ。
タイムトライアルはファンデルブレッヘンとファンフルーテン
さらにタイムトライアルでも2人の出場枠を持つオランダ。2020年の世界選手権でワンツーを飾った、ファンデルブレッヘンとファンフルーテンが出場する。
ローズ・グネヴィク女子ナショナルコーチ コメント
「東京2020では獲得標高2800m、湿度の高い非常にタフなコースが待っています。目標は金メダルで、3回連続のタイトルを目指します。タイムトライアルでは、世界でも最高レベルの女子タイムトライアル2人がいるので、可能な限り最高の結果を得るチャンスがあります。私たちは大きな野心を持って東京に行きます」
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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