新城幸也、第19ステージはチームメイトカルーゾが2位を守り抜く|TEAM ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年05月29日
現在イタリアで開催中のジロ・デ・イタリアに参戦中の新城幸也。
第19ステージは当初予定されていたコースの1級山岳、モッタローネで23日にマッジョーレ湖の湖畔とモッタローネを結ぶロープウエイで痛ましいゴンドラ落下事故が起きてしまったために、コースが変更となり、中盤から4級、3級、そしてフィニッシュは1級山岳の山頂という166kmのレースとなった。
前半はかなりのハイペースでレースが進み、チームは一丸となって総合2位のダミアーノ・カルーゾ(イタリア)を守りながらのレース運びとなる。最後の1級山岳の各チームのエースたちの力勝負に持ち込まれ、カルーゾはしっかりとステージ4位でフィニッシュし総合2位を守りきった。
新城幸也は67位でフィニッシュし、残す山場は第20ステージを残すのみとなった。
新城幸也のコメント
『今日もアタック合戦は速かった。
最初1時間のアベレージスピードが53km/hだつたとか…‥
50km以上渡り、逃げが決まったが直ぐにバイクエクスチェンジのコントロール始まった。
その後、4級山岳の下りでクイックステップがペースアップし、集団が分裂したが、チームはまとまっていたので、回避できた。
今日は暑さも昨日よりは暑くて、ボトル運びもやった。
チームは最後の上り前までに7ヶ所のエクストラの補給所を配置していたが、それだけでは足りないくらいだった。今日のメインの役目だった最後の上り向けて位置取りし、後はゆっくりと自分のペースでゴールを目指した。
ダミアーノは今日も好調で総合2位をキープ。頼もしい限りだ!山場は残り1ステージ。可能な限り集団に留まり、少しでもダミアーノの力になれればと思う』
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