大人気コミック「弱虫ペダル」の児童向けノベライズシリーズの最新刊が登場
Bicycle Club編集部
- 2021年06月28日
児童書出版社、 株式会社岩崎書店が、「小説 弱虫ペダル 6」(原作:渡辺航/ノベライズ:輔老心)を、6月28日に発売する。以下、プレスリリースより。
秋田書店大人気コミックの児童文庫(フォア文庫)版の第6巻を発売!
子どもたちの「活字離れ」をなんとかして食い止めたいという、 児童書出版社としての切なる願いがあり、 知名度が高く、 ストーリーが抜群に面白い作品を、 手に取りやすいカタチの「読み物」で提供しよう!ということで、 選び抜いた作品が、 秋田書店の大人気コミック「弱虫ペダル」でした。
秋田書店の全面協力の下、 スタートしたのが児童向けノベライズ版『小説 弱虫ペダル』シリーズで、 今回は第6巻目となります。
読書が苦手な子どもたちに特におすすめ
本に苦手意識を持つと、 読書をする習慣がつかなくなり、 子どもたちの「活字離れ」が進んでしまいます。
「小説 弱虫ペダル」シリーズの最大の特徴は、 渡辺航先生の漫画のカットがふんだんに挿入されていること。 カットの入れ方も、 漫画のコマ風にひと手間ふた手間工夫をこらしているから、 「弱ペダ」の空気感・躍動感にたっぷりひたれます。 漫画につられて、 気がついたら文字を読み進めていた、 ということも。 読書が苦手な子どもたちに特におすすめです。
最新第6巻の内容
「おめーならできるよ……登りで百人ぬけ。 そしたらかならず追いつく!!」
インターハイ1日目の後半、 いよいよ山岳コースだ。 クライマーとしての役割をまかされた小野田坂道だが、 集団落車にまきこまれて最下位に!絶体絶命だ。 この絶望的な状況から、 坂道はどうやってはいあがろうとするのか!?
読者の声
(11歳・女性)私はいままで小説は読んだことがあります。 けれど、 最後までよみきったことがありません。 でも、 この本は続きが気になるのでどんどん読めます。 私は初めて小説を全部読めたのでうれしかったです。 それに、 続きが気になるので弱虫ペダルを「もっと読みたい」と思いました。
(11歳・女性)坂道が今泉、 鳴子においつこうとがんばっていて、 死にそうなぐらいがんばっていて、 すごくて、 すごすぎてびっくりして、 私は坂道がすきだったけど、 もっとすきになりました。 ときどきわらえるところもあって、 はやく次のページをよみたいと思っていると、 いつのまにかよみおわっていて、 すごくむちゅうになれました。
(10歳・男性)面白くてわくわくしました。 小野田のあきらめない心もすごくて感動しました。
小説 弱虫ペダル 6
原作:渡辺航
ノベライズ:輔老心
出版社:株式会社岩崎書店
ISBN:978-4-265-06576-9
体裁:新書判(フォア文庫)
定価:748円(本体680円+税)
発売日:2021年6月28日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所:全国書店、 ネット書店、 他
『小説 弱虫ペダル』特設サイト
https://www.iwasakishoten.co.jp/special/pedal/
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