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東京五輪、イギリス自転車競技代表候補選手

ロンドン五輪で一気に自転車競技強豪国へと成長したイギリス。ここではそのイギリスの代表選手を紹介する。イギリスを代表する選手といえば2019年のツール・ド・フランスの覇者ゲラント・トーマス(さらに、2020年のジロ・デ・イタリアの覇者テイオ・ゲイガンハートといずれもイネオス・グレナディアーズの選手だ。さらに双子兄弟として知られるアダム・イェーツ(イネオス・グレナディアーズ)とサイモン・イェーツ(バイクエクスチェンジ)、合計4人がロードの代表選手として選ばれている。

このほか、MTB(マウンテンバイク)男子ではシクロクロスU23チャンピオンでロードレースでも活躍を見せているトム・ピドコック(イネオス・グレナディアーズ)が出場する。

オリンピック金メダリストが6人もいる豪華メンバーを揃えるイギリス。たとえばロードとTTに出場するトーマスはロンドンではチームパシュートで金メダルを獲得している。このとき一緒に走ったエド・クランシーも北京、ロンドンでチームパシュートのメンバーとして金メダルを獲得しているほか、トラック短距離、チームスプリント で3大会連続金メダル獲得しているジェイソン・ケニーなども出場するなど、層の厚さを感じさせる。

ロード男子

ジロ・デ・イタリア最終日に逆転優勝したテイオ・ゲイガンハート PHOTO:Rcs Sport

ゲラント・トーマス
テイオ・ゲイガンハート
アダム・イェーツ
サイモン・イェーツ

ロードタイムトライアル男子

ゲラント・トーマス
テイオ・ゲイガンハート

ロード女子

リジー・ダイグナン
アンナ・シャクリー

ロードタイムトライアル女子

アンナ・シャクリー

マウンテンバイク女子

イーヴィー・リチャーズ

マウンテンバイク男子

トム・ピドコック

BMXレース男子

キー・ホワイト
ロス・カレン(補欠)

BMXレース女子

ベス・シュリーバー

BMXフリースタイル男子

デクラン・ブルックス
ジェームズ・ジョーンズ(補欠)

BMXフリースタイル女子

シャーロット・ワーシントン

トラック中距離男子

エド・クランシー
イーサン・ヘイター
イーサン・バーノン
マット・ウォールス
オーリエ・ウッド
チャーリータン・フィールド(補欠)

トラック中距離女子

ケイティアーチ・ボルド
エリノア・バーカー
ネー・エバンス
ローラ・ケニー
ジョシー・ナイト

トラック短距離男子

ジャック・カーリン
ジェイソン・ケニー
ライアン・オーウェンズ
フィル・ヒンデス(補欠)

トラック短距離女子

ケイティ・マーシャン

TOKYO2020の詳細はこちらへ↓
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2020年07月18日

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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