Kingpinを搭載!本格グラベルバイク「Topstone Carbon 6」を発売|Cannondale
Bicycle Club編集部
- 2021年07月09日
「Cannondale(キャノンデール)」から、新製品が登場。超軽量サスペンションシステム、Kingpin(キングピン)を搭載搭載した本格グラベルバイク「Topstone Carbon 6(トップストーンカーボン6)」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
オンロードでの快適性を犠牲にすることなく、どんなオフロードもこなす
Kingpin を搭載した本格グラベルバイクTopstone Carbon 6(トップストーンカーボン6)を発売いたします。超軽量サスペンションシステム「Kingpin(キングピン)」を搭載し、オンロードで快適な乗り心地を実現することはもちろん、オフロードでこれまでのすべてのロードバイクを凌駕する圧倒的性能を発揮します。もっと激しく、まだまだ行ける。これまでのグラベルバイクの性能では十分に楽しめない場所でライドのおもしろさを最大限に引き出すことに加え、普段ロードバイクで走る路面で驚くほど安定した走りを実現します。
はじめてのグラベルバイクとして必要なすべてを詰め込んだカーボングラベルバイクです。
Topstone Carbon 6
価格: 286,000円(税込)
変速:シマノ GRX 400
ギア:フロント 46/30, リヤ 11-36
タイヤ:WTB Riddler TCS Light, 700 x 37c, チューブレスレディ対応
カラー:アビスブルー (ABB ‒ アウトドアシーンにマッチする艶消しブルー), ビートルグリーン (BGN ‒ コ
ガネムシからインスピレーションを得た発色の良いメタリックカラー)
サイズ:XS, S, M, L
Kingpin – 犠牲にするものは何もない、最大30mm のフレックス
心臓部を担うのはサスペンションシステム「Kingpin(キングピン)」。革新的な超軽量設計が採用されたこのサスペンションは、コントロール、トラクション、そして乗り心地を改善しつつ、ライダーがダートで本領を発揮するだけでなく、舗装された路面でさらにスムーズに走ることを可能にします。Kingpin は、シートチューブに内蔵されているスルーアクスルピボットを活用します。このピボットは、リアステーとシートチューブだけでなく、トップチューブの後方にも考え抜かれたフレックスゾーンを設けることを可能にし、固定式のステー設計では成し得なかった「しなり」を実現します。これは、重量を追加せず、ショックやリンケージを複雑化せず、最大30mm フレックスすることが可能です。ライダーにスムーズで圧倒的な快適性をもたらします。
プロポーショナルレスポンス
ライダーの体重やパワーに関係なく、同じライドフィールとハンドリングを実現
フレーム全体のバランスは、キャノンデールの「プロポーショナルレスポンス」と呼ばれる設計技術を通してサイズ別にカスタム調整されています。カーボンレイアップとチューブ径は、ライダーの体格に最適な快適性とフレーム剛性を実現するために徹底的に計算されています。セットアップ不要で、基本的にはメンテナンスも不要です。このため、すぐにまたがり、バンプの衝撃を和らげスムーズな走りを実現しつつ、ライダーは座っていても立っていても強烈なコントロール性能を体感することができます。
あらゆる走りを可能とするフレーム構造
フォークレッグの内側と外側両方に装備されたマウント用アイレットをはじめギアとボトル用のマウントが十分に装備されており、インターナルドロッパーポストにも対応。さらには、スピードリリーススルーアクスルが搭載されており、大きなタイヤを装備できる十分な余裕が確保されています(最大40mm 幅の太さのタイヤまで対応)。
幅の広い走りを可能にする2 x 10 ギアレンジ
Topstone Carbon 6 は、幅の広い環境で楽しめるギア比設定。フロントは46/30 を採用しオンロードでもオフロードでも妥協のない走りを実現。ロードバイクとしての高速走行から、オフロードでの低速走行まですべてをカバーすることができます。ブラケット部分(GRX 400)は路面のギャップが大きいグラベルライドでも安定してハンドル操作ができるよう、ブラケットヘッドが大きく上側に出っ張ったデザインとし、手が滑り落ちないように工夫されています。
詳細はこちらをチェックしよう。
https://bit.ly/3jTBNvY
問:キャノンデール・ジャパン
www.cannondale.co.jp
- CATEGORY :
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。