重量わずか160g! 超軽量ロードハンドルバー「CADEX Race Handlebar」を発表|CADEX
Bicycle Club編集部
- 2021年08月18日
「CADEX(カデックス)」から新製品が登場。1ピース成型することで、重量わずか160g(420mm)を実現した、超軽量かつ高剛性なカーボンハンドルバー「CADEX Race Handlebar」が発表された。発売は2021年8月下旬を予定(CADEX 正規販売店)。以下、プレスリリースより。
420mmのドロップバーで160gという驚異的な軽量化を実現
「CADEX Race Handlebar」は、CADEX が開発した精密な1ピース成型のカーボンファイバーレイアップ技術を採用しています。この 1 ピース構造は、従来の 3 ピースバーの接合部に見られた余分な重量とたわみを排除し、驚異的な軽量化と剛性を実現しています。
さらに、「CADEX Race Handlebar」は人間工学に基づいて最適化されており、トップ部分は緩やかなカーブを描き、リア部分はフラットになっています。この形状は、ライダーの手を置ける位置の幅を広げるとともに、路面からの振動を吸収して疲労を軽減し、一日中快適に過ごせるようにしています。
CADEX のプロダクト&マーケティング部門の責任者であるジェフ・シュナイダーは次のように述べています。
「最高の製品を追求するために、私たちは自転車で最も重要なタッチポイントの一つであるハンドルバーを大幅に改善したいと考えました。CADEX Race Handlebar には、CADEX のフックレスリムと同じ最先端のカーボンレイアップ技術が採用されていますが、最大の成果は、従来の 3 ピースハンドルバーの接合部に見られた余分な重量とたわみを排除した革新的な 1 ピースロードハンドルバーを開発したことです。エルゴノミクスの最適化と相まって、剛性、強度、快適性に妥協することなく、420mm のドロップバーで 160g という驚異的な軽量化を実現しました。」
• 1 ピース構造
先進の 1 ピース成型プロセスとカーボンファイバーのレイアップにより、超軽量でありながら優れた剛性と耐久性を実現
•ショートリーチとシャロードロップ
ショートリーチ&シャロードロップデザインにより、バートップやブラケットからの素早い移行が可能となり、ハンドポジションの切り替え時の操作性が向上
• 楕円形断面のドロップバー部
楕円形断面のドロップデザインは、バーの剛性を高めながらグリップ力を向上
•人間工学に基づいた形状
フラットなリア部は親指のフィット感を向上。また、ゆるやかなカーブを描くトップ部は優れたグリップ性を発揮し、⻑時間のライディングでも手の疲労を軽減
•Di2 対応
シマノ Di2 のバーエンド型ジャンクション(EW-RS 910)に対応
CADEX Race Handlebar
標準価格 :\44,000(税込)
SPEC
フルカーボンバー
クランプ径:31.8mm
サイズ:380mm (Reach 68mm / Drop120mm)、400mm (Reach 72mm / Drop125mm)、420mm (Reach 72mm / Drop125mm
重量:160g (420mm)
問;ジャイアント
www.cadex-cycling.com/jp
- CATEGORY :
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。