最先端のダウンカントリーマウンテンバイク「ラックストレイル」登場|CANYON
Bicycle Club編集部
- 2021年08月19日
「CANYON(キャニオン)」から、新製品が登場。クロスカントリーレースバイク「ラックス」から、超軽量のカーボンフレーム設計、圧倒的なスピードと反応性などを受け継いだ最先端のダウンカントリーマウンテンバイク「ラックストレイル」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
軽く、速く、たくましい! 新型「ラックストレイル」
軽さ、速さ、そしてたくましい走破性能。この3つがすべてを物語っています。新型「ラックストレイル」はクロスカントリーレースバイク「ラックス」から、超軽量のカーボンフレーム設計、圧倒的なスピードと反応性、他に類を見ないペダリング効率など、優れた点をすべて受け継いでいます。これをベースとして、ダウンヒルに適したジオメトリー、ロングトラベル(120mm)のフォーク、ドロッパーポスト、幅広のハンドルバー、太めのタイヤなどにより、本格的なダウンカントリー性能を獲得しています。
それではなぜラックスに兄弟モデルが追加されることになったのでしょうか?それは、XCレースとトレイルライディング、どちらも共に進化したからです。XCワールドカップ用のショートトラベルレースバイクは今でもレーサー達から需要がある一方で、多くのトレイルライダーがローカルトレイルでKOMを獲得したり、従来のレースコースから遠く離れたバックカントリーで速く走ることを求めています。そのようなトレイルライダーにとって、XCレースバイクの軽さとスピード、そしてトレイルバイクとしての走破性能を兼ね備えたラックストレイルは、まさに理想的なパッケージのダウンカントリーバイクと言えるでしょう。
ラックストレイルは、新設計のフロントトライアングルとジオメトリーを採用(リアトライアングルはラックスと同様)。ヘッドアングルは(ラックスより2.5°寝かせた)67.5°。リーチはフレームサイズごとに約20mm長くなっています。つまり、ラックストレイルはロングリーチでスラックなヘッドアングルを持ちながら、驚くほどの軽さ(Mサイズフレームで1,905g)を維持しているのです。ラックストレイル完成車は、頑丈なFox 34 StepcastまたはRockShox SID 35フォークを採用し、サスペンショントラベルはフロント120mm、リア110mmとなり、ほとんどのモデルに125mmのドロッパーポスト、760mm幅のライザーバー、60mmのショートステムを装備しています。
ラックストレイルのラインナップ
ラックストレイル CF 6
Shimano SLX | Fox 34 SC Performance
379,000円*
ラックストレイル CF 7
Shimano XT | Fox 34 SC Performance Elite
499,000円*
ラックストレイル CF 8
SRAM GX Eagle AXS |RockShox SID 35 Select+
609,000円*
ラックストレイル CF 9 Emily Batty Edition
Shimano XTR | Fox 34 SC Factory
669,000円*
表示価格について
ドイツから日本への配送料 ¥21,500 が別途かかります。またキャニオンの購入は、お客様がドイツ・キャニオン社から直接購入し、お客様が個人輸入される形態となります。日本の消費税をキャニオン社は領収しないため、表示価格には日本の消費税は含まれません。消費税額は輸入通関時に税関にて個別に決定されるため、事前に税額をご案内することはできません。なお、自転車の関税は無税となっております。消費税はお客様がご注文品を受け取る際、配達員の方へ現金にてお支払いいただきます。
キャニオン公式ストア 「ラックス トレイル」ページ
https://www.canyon.com/ja-jp/mountain-bikes/cross-country-bikes/lux/lux-trail/
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