ジャイアントがシマノ新型コンポ搭載モデルを発表、公式サイトも2022モデルに更新|GIANT
Bicycle Club編集部
- 2021年09月02日
「GIANT(ジャイアント)」から新製品が登場。待望のフルモデルチェンジを遂げたシマノのロードコンポーネント「DURA-ACE(デュラエース)」と「ULTEGRA(アルテグラ)」を搭載したロードバイク3種が2022モデルとして発表された。以下、プレスリリースより。
新型DURA-ACE Di2 & ULTEGRA Di2搭載2022モデル登場
TCR ADVANCED SL 0 DISC
価格:1,375,000円(税込)
2021モデルでフルモデルチェンジした究極の重量剛性比とエアロ性能の「TCR ADVANCED SL DISC」フレームに、新型DURA-ACEコンポーネントをパワーメーター含むフルセットで採用。ギヤは前52/36T、後11-34T。カラーはマットなカーボン地のフレームに、ホログラムをロゴに採用した特別仕様。
TCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2
価格:693,000円(税込)
先行発表した「TCR ADVANCED PRO 0 DISC FORCE ETAP」と同色の新型ULTEGRA Di2仕様が新登場。セミワイヤレス12速にアップデートした以外は、2021モデル「TCR ADVANCED PRO 0 DISC」と同スペックで、ギヤは前52/36T、後11-30T。フレームカラーの「アンバーグロウ」は、前方の光沢のある琥珀色から後方のマットなカーボン地にフェードする特別色。
DEFY ADVANCED PRO 1
価格:704,000円(税込)
エンデュランスロードのDEFYにも新型ULTEGRA Di2搭載モデルがラインナップ。ULTEGRAセミワイヤレス12速と新型SLR 36 DISCホイールシステムへのアップデート以外は、2021モデル「DEFY ADVANCED PRO 1」と同スペック。ギヤは前50/34T、後11-34T。フレームカラーは、メタリックシルバー系の「ナイトシールド」にロゴ部分をクロームで仕上げた仕様。
ジャイアント公式サイトを2022年モデルに更新!
9月1日にジャイアント公式サイトが2022年モデルに更新された。
2022モデルとしては、すでにクロスバイク「ESCAPE R」、トータルレースバイク「TCR」、エアロロード「PROPEL」、エンデュランスロード「DEFY」、シクロクロスバイク「TCX」、オールラウンドアルミロード「CONTEND」など、主力製品を先行発表していたが、今回の更新ですべての製品が2022モデルとなった。
フルラインナップでは、ついに12速化を果たした話題の新型SHIMANOコンポーネント「DURA-ACE Di2」と「ULTEGRA Di2」を搭載するハイエンドロードバイク(3車種)が新登場。
クロスバイクカテゴリーでは「ESCAPE RX」シリーズのDISCブレーキモデルが拡充され、「SHIMANO TIAGRA」を搭載する上級仕様が新登場。オンロードの「FORMA」と「CROSTAR」、Xロードの「GRAVIER」と「SNAP」は、デザイン・カラーリングを一新している。
全モデルのラインナップ、ギアアイテムなどの詳細は公式サイトをチェックしよう。
ジャイアント公式サイト
https://www.giant.co.jp
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