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BMXフラットランド種目で佐々木、中川がチャンピオンに|全日本BMXフリースタイル選手権

9月26日(日)、(公財)日本自転車競技連盟が主催する「第5回全日本BMXフリースタイル選手権」が開催された。フラットランド種目男子エリートクラスでは、佐々木元が大会3連覇を達成。女子エリートでは中川きららが初タイトルを獲得した。以下、プレスリリースより。

商業施設の中心に設けられた特設会場でチャンピオンが決定

全日本BMXフリースタイル選手権にフラットランドが種目追加されて今年で3年目。昨年に引き続き、岡山県岡山市の特設会場(イオンモール岡山 1F 未来スクエア)で大会が開催されました。
全参加者(関係者・運営スタッフ含む)は72時間以内のPCR検査実施など、昨年以上に感染拡大予防対策を施しながら実施。一方で、商業施設の中心に設けられた会場にはしっかりゾーニングされた一般客席も設けられ、ソーシャルディスタンスをとった観客から見守られながら、今年のチャンピオンが決定しました。

男子エリート

全19人がエントリー(うち2名はDNS)した男子エリート。9月25日(土)の予選を通過した8名で決勝が行われました。注目は予選を同率1位で通過した佐々木元と森崎弘也。さらに、7月の公式戦で優勝した早川起生が予選5位と出遅れ、決勝での挽回が期待されていました。

決勝は世界大会さながらのハイレベルな戦いとなる中、6月の世界選手権で2位に輝いた日本代表、佐々木元が、高難度の技で安定の力を見せつけ大会3連覇を果たしました。早川はグループAから表彰台に食い込んだものの惜しくも2位。森崎は力強い大技を連発したが、ミスが響き3位となりました。

優勝選手 佐々木元 コメント

「世界大会よりレベルが高いこの大会で優勝できて安心している。そのくらい日本で勝つことはプレッシャーであり大事なこと。結果には満足している。前回大会は、早川選手の圧倒的なライディングをみて直前でプラン変更し僅差で負けてしまったこともあり、今回はあらかじめ自分のライディングを貫こうと決めていた。今年は自分のスキルアップのために時間を割いてきた。来年はさらに成⻑できると思うので、世界一を狙う」

リザルト

優勝:佐々木元 所属:鎌ケ谷巧業 (91.5pt)
2 位:早川起生 所属:fourthirty(88.25pt)
3 位:森崎弘也 所属:トゥインクルコーポレーション(86.50pt)

女子エリート

大会2連覇中の石﨑光紗季の出場はなく、新たな顔ぶれで行われた女子エリート。決勝を制したのは中川きらら。前回大会で見せたファンキーチキンからフロントヤードにノーハンドを加えた新技で、大会初優勝を飾りました。7月に行われた公式戦では中川が表彰台に1人で上がりましたが、今大会は3名がエントリー。久々に女子エリートの表彰台を埋め尽くしました。ガールズクラスの急成⻑も含め、新たな女子シーンを感じさせる大会となりました。

優勝選手 中川きらら コメント

「1位になれてうれしい。でも最後に一番やりたかった技が決められなくて悔しい。次の大会でメイクできるように練習を頑張りたい。前回は戦う相手がいなかったが、今回はみんなと戦えたこともとてもうれしかった」

リザルト

優勝:中川きらら 所属:佐賀東高校(72.00pt)
2 位:伊藤聖真 所属:関⻄大倉高校(66.25pt)
3 位:井上真利亜 所属:なし(54.25pt)

 

日本自転車競技連盟(JCF)
https://jcf.or.jp

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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