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2年ぶりに開催される全日本選手権ロードレースをプレビュー!

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男子U-23

男子U-23では以下の8名をピックアップ。

・留目夕陽(中央大学)
・山本哲央(チームブリヂストンサイクリング)
・天野壮悠(シマノレーシング)
・平井光介(EQADS)
・小出 樹(京都産業大学)
・谷内健太(京都産業大学)
・仮屋和駿(日本大学)
・川野碧己(慶應義塾大学)

留目夕陽(中央大学)

個人TTでも触れた通り、今年のTOJでは19歳ながらも富士山ステージで9位、総合10位でゴールしており、U-23では頭一つ抜けたような力を持つ留目夕陽。
3月に行われた西日本チャレンジサイクルロードレースではフランシスコ・マンセボらを振り切ってエリートカテゴリーでの優勝も果たしており、個人TTと合わせて2冠の期待がかかる。

山本哲央(チームブリヂストンサイクリング)

今シーズンのロードレースでは5月に行われたJBCFの群馬CSCロードレースで優勝を上げている山本哲央。
インカレではトラブルでDNFとなってしまったが、10月17日行われたJBCFのかすみがうらロードレースでも2位に入るなど、ロードレースでの実績も十分。

天野壮悠(シマノレーシング)

昨年のインカレ代替大会で3位に入り、9月に行われたJBCFの群馬CSCロードレースのDay3では2位に入った天野壮悠。
積極的なレースを展開することが多いことを考えると、コース的にはあっているのではないかと思われる。

平井光介(EQADS)

2018年の国体ロード少年男子の部で優勝している平井光介。
今シーズンは3月に行われたJBCFの広島さくらロードレース、10月17日行われたJBCFのかすみがうらロードレースでそれぞれ3位に入っており、こちらも力は十分あると思われる。

小出 樹(京都産業大学)

2019年のインカレロードで2位、全日本ロードでは7位に入っている小出 樹。
今シーズンは8月に行われたTour de l’Avenir(UCI2.Ncup)で日本勢唯一の完走を果たしており、5月に行われたTOJでは第2ステージで4位に入っているだけに、こちらも恐い存在だ。

谷内健太(京都産業大学)

今年のインカレロードを制した谷内健太。
もともとはトラックの中距離種目を得意としているだけに、長距離のロードレースでは他のメンバーに比べて不安はあるものの、最終スプリントに残れればチャンスは十分にあると思われる。

仮屋和駿(日本大学)

今年のインカレロードで2位に入っている仮屋和駿。
5月に行われたTOJでは第2ステージで第2位(ゴール順位は3位だったが、山本元喜が降格となって繰り上がり)となり、UCIポイントも獲得しており、こちらも積極的な走りが目立つため、コース的にはあっているのではないかと思われる。

川野碧己(慶應義塾大学)

今年のTOJ第3ステージで優勝している川野碧己。
3月に行われた神宮外苑クリテでの優勝もあり、スプリンターとしての力は世代でも上位に入る。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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