新城幸也、増田成幸、東京五輪選手の参加で盛り上がった! 8人限定のライドイベント
Bicycle Club編集部
- 2021年12月05日
12月4日(土)、静岡県伊豆の国市にあるMERIDA X BASE(メリダエックスベース)が主催するプレミアムライド&トークショーが開催され、東京五輪、自転車ロードレースに日本代表として走った新城幸也選手(バーレーン・ヴィクトリアス)と増田成幸選手(宇都宮ブリッツェン)が登場した。新城選手は海外でレース活動をしており、国内で活躍する増田選手と揃っての珍しいツーショットが実現した。ここではそのイベントをレポートする。
抽選で選ばれた8人だけが参加できるプレミアムイベント
今回の「MERIDA X BASE プレミアムライド&トークショー」は、ともに日本のトッププロレーサー新城選手、増田選手が一般の参加者と交流する激レアイベントだ。午前中に行われたプレミアムライドでは、両選手が事前に応募・当選した一般サイクリスト8人と21㎞の道のりをいっしょに走った。
ゆっくりペースでの平坦川沿いコース走行なので、新城、増田両選手ともに非常にリラックスした様子。参加者と気軽にコミュニケーションをとりながら狩野川沿いをサイクリングを楽しんだ。
新城、増田両選手を囲んたカフェでは記念撮影やサイン会
途中の「道の駅伊豆ゲートウェイ函南」のカフェでは両選手を囲んで一服。最初は緊張していた参加者たちだったが、ライドをともにしたことで緊張がほぐれ、選手2人と間近で会話し、記念撮影をしたり、サインをもらう人も!
例えば、新城選手はコーナーテクニック関連の質問に「ヨーロッパのトッププロ集団はコーナーをギリギリまで攻めて、ふつうに考えると危ない!というくらいまでいってから曲がり始めるんです」と回答。
増田選手は小学生の参加者へ「自転車に乗っていると楽しくなっちゃうけど、ちゃんと標識や看板を見ながら走ることが大事だよ。自分は小さい頃それがわかってなかったから何度もケガしちゃったんだ(笑)」と自身の経験を踏まえてアドバイス。
「夢のような時間だったな~」と参加者も満足のひととき
終始笑顔の21kmを走り終え、メリダエックスベースに戻ってきた一同。イベント参加者は新城と増田両選手と記念撮影をし、メリダのノベリティグッズなどをお土産にもらいライドイベントは終了した。「夢のような時間だったなぁ」と参加した人どうしで語り合うなど、かなり充実したライドイベントだった。この日は、この後でライドイベント後にプレミアムトークショーも開催された。※トークショーの様子や両選手へのインタビューは改めてお届けする。
イベント後半、トークショーの様子はこちらから
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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