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2022年UCIワールドチーム・プロチームが決定、クベカはライセンス発給ならず

国際自転車競技連合(UCI)は129日、2022年シーズンのロードレースにおける第1ディビジョン(UCIワールドチーム)と第2ディビジョン(同プロチーム)の審査結果を発表。男子のUCIワールドチームでは18チームの登録が決定した一方、スポンサー確保が難航していたチーム クベカ・ネクストハッシュの申請を拒否。これにより事実上、トップシーンでのレース活動が不可能な情勢となった。

ロードレース2022年シーズンの登録チームが決定。男子最上位カテゴリーのUCIワールドチームは18チームとなる(写真はイメージ) Photo: A.S.O./Pauline Ballet

18チームは問題なくUCIワールドチームに登録

ロードレースにおけるライセンス審査は、例年シーズン後半に各チームが申請し、UCI規則をクリアしていることが確認されたうえで11月から12月にかけてその結果が発表される流れとなっている。審査の対象となるのは、倫理面・財務面・管理面・組織面となっており、この中にはアンチ・ドーピング姿勢に関する項目も含まれている。

2022年に向けてはUCI規則2.15.070に基づき、今年UCIワールドツアーを主戦場とした19チーム中18チームの登録を承認。このうち、バーレーン・ヴィクトリアスは同2.15.071に沿い、ライセンス委員会で来季の登録が決まったことも明らかになっている。

かたや、かねてからスポンサー繰りに難航していることが報じられていたチーム クベカ・ネクストハッシュは登録を拒否することを決定。UCIとライセンス委員会ともに、チームの支援を申し出るスポンサー企業の獲得を待っていたようで、結果的にタイムリミットに達したとの判断が下された。

登録となる18チームは、2022年もUCIワールドツアーをメインに戦うこととなる。

財政難となっていたチーム クベカ・ネクストハッシュは登録されず。事実上トップシーンを走ることは不可能に Photo: A.S.O./Charly Lopez

2022年シーズン UCIワールドチーム

アージェードゥーゼール・シトロエン チーム(フランス)
アスタナ・カザフスタン チーム(カザフスタン)
バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)
ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
コフィディス(フランス)
EFエデュケーション・NIPPO(アメリカ)
グルパマ・エフデジ(フランス)
イネオス・グレナディアーズ(イギリス)
アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)
イスラエル・スタートアップネイション(イスラエル)
ユンボ・ヴィスマ(オランダ)
ロット・スーダル(ベルギー)
モビスター チーム(スペイン)
クイックステップ・アルファヴィニル チーム(ベルギー)
チーム バイクエクスチェンジ・ジャイコ(オーストラリア)
チームDSM(オランダ)
トレック・セガフレード(アメリカ)
UAEチームエミレーツ(UAE

※チーム名はUCIの発表に基づく
※チーム名後ろのカッコ内は登録国

UCIプロチームは17チームが登録

UCI規則2.16.016に沿い、倫理面・財務面・管理面を審査し、UCIは以下のチームを2022年のUCIプロチームに登録することを決定。これらチームはレース主催者の決定により、UCIワールドツアーのレースへと招待出場する権利が与えられる。

アルペシン・フェニックス(ベルギー)
B&Bホテルズp/bカテエム(フランス)
バルディアーニ・CSF・ファイザネ(イタリア)
ビンゴール・パウェルスソースWB(ベルギー)
ブルゴス・BH(スペイン)
カハルラル・セグロスRGA(スペイン)
ドローンホッパー・アンドローニジョカットリ(イタリア)
エオーロ・コメタ サイクリングチーム(イタリア)
エキッポ カーンファーマ(スペイン)
エウスカルテル・エウスカディ(スペイン)
ガズプロム・ルスヴェロ(ロシア)
ヒューマンパワードヘルス(アメリカ)
スポートフラーンデレン・バロワーズ(ベルギー)
チーム アルケア・サムシック(フランス)
チーム ノヴォノルディスク(アメリカ)
トタルエナジーズ(フランス)
ウーノエックス プロサイクリングチーム(ノルウェー)

※チーム名はUCIの発表に基づく
※チーム名後ろのカッコ内は登録国

なお、上記17チームのうち2021年のUCIワールドランキングで上位2枠に該当する以下のチームは、UCI規則2.1.007に沿って2022年のUCIワールドツアー全レースへの招待出場権を獲得した。

アルペシン・フェニックス
チーム アルケア・サムシック

同じく3番手となった以下のチームが、2022年のUCIワールドツアーにおけるすべてのワンデーレースへの招待出場権を与えられている。

トタルエナジーズ

マチュー・ファンデルプール擁するアルペシン・フェニックスは2022年もUCIワールドツアー全レースの招待出場権を獲得した Photo: A.S.O./Pauline Ballet

女子は14チームにワールドツアーライセンスを付与

UCIウィメンズワールドツアーライセンスは、UCI規則2.13.026にしたがい、倫理面・財政面・行政面・組織面を審査を通過した14チームに付与されることが決まった。このうち、新規登録は6チーム。既存の8チームと合わせ、2023年までライセンス所持が許可されている。

キャニオン・スラム(ドイツ)
EFエデュケーション・ティブコ・SVB(アメリカ)
エフデジ ヌーヴィル・アキテーヌ・フテュロスコープ(フランス)
ヒューマンパワードヘルス(アメリカ)
ユンボ・ヴィスマ(オランダ)
リヴレーシング・エクストラ(オランダ)
モビスター(スペイン)
ローランド・コゲアス・エーデルワイス(スイス)
SDワークス(オランダ)
チーム バイクエクスチェンジ・ジャイコ(オーストラリア)
チームDSM(オランダ)
トレック・セガフレード(アメリカ)
UAEチーム(UAE
ウーノエックス プロサイクリング(ノルウェー)

※チーム名はUCIの発表に基づく
※チーム名後ろのカッコ内は登録国

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PROFILE

福光俊介

福光俊介

サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

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サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

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