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ナショナルサイクルルート「富山湾岸サイクリングコース」をmizuが体験! 

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光るほたるいかが見られる
「ほたるいかミュージアム」

富山湾はほたるいかでも有名。朝とってきたほたるいかを水槽に入れ、それが光る様子を間近で見られる発光ライブショー(3月20日~5月下旬)が大人気。シーズンには海洋深層水を使った足湯も楽しめる。

人気スイーツちんあなごのお家

とれたて海産物を買う、味わう
「魚の駅 生地」

富山湾の海の幸ならここ。レストラン「航海灯」で海鮮丼(1630円)、かにの鉄砲汁(210円)を堪能。名物ラーメンの「富山ブラック」をイメージした醤油風味の富山ブラックサイダー(210円)も試してみて!

紅ズワイガニがジューシー!

世界的にも珍しい旋回式可動橋
「生地中橋」

遮断機が下り、続いて橋が静かに持ち上がると、道路を離れ横に移動する。船が通るときだけ動く動橋。これはおもしろい! 跳ね上げ式の可動橋のような派手さはないが、メカ好き必見スポットとしてBC大推薦!

北アルプスの湧き水
「生地の清水巡り」

北アルプスの雪解け水が湧き出る「清水(しょうず)」。これを地元の人々は生活水として今も活用している。生地(いくじ)地区には全部で20の湧水スポットがあり、水質がそれぞれ異なる。水温は年間通じてほぼ11℃。

蜃気楼の名所
「しんきろうロード」

魚津市の海岸線沿いを走る約8kmの区間をしんきろうロードと呼ぶ。このあたりは春先から夏にかけて、晴れた条件のいい日に、蜃気楼が見られることで有名。海に面した開放感たっぷりの道を快適に走れる。

本物のヒスイが拾える
「ヒスイテラス」

ヒスイの原石がうち上げられることで有名なヒスイ海岸に面した観光交流施設で、サイクルステーションにもなっている。ここでは鑑定士がヒスイ海岸で拾った石がヒスイかどうかを鑑定してくれるほか、巨大ヒスイも展示。

海洋深層水仕込みの牡蠣を味わえる
「入善 牡蠣ノ星」

全国の牡蠣を海洋深層水で浄化させて提供する。海洋深層水かけ流しの水槽から取り出した牡蠣を、そのままテーブルの網で自分で焼いて食べるスタイル。生牡蠣や焼き牡蠣、カキフライなど、さまざまな食べ方が楽しめる牡蠣ノ星セットは3500円。

安全でおいしい牡蠣をどうぞ

コースと新幹線駅間のアクセス

北陸新幹線の停車するJR富山駅、新高岡駅などと、コースのあいだには少し距離がある。ここをどうつなぐかが富山湾岸サイクリングを楽しむポイントとなる。氷見市方面から朝日町方面に走る場合、本誌が推奨するのは以下のような方法だ。スケジュールに合わせて検討しよう。

道に迷う心配なし! コースの案内表示が充実

ちなみに富山湾岸サイクリングコースには、mizuさんも絶賛するコースの案内方法が採用されている。ブルーラインが7m間隔で途切れることなく続き、要所要所にはコース分岐点誘導標識が設置され、道に迷う心配がない。右左折箇所には写真のような矢印も表示されている。

サイクリストに優しい宿に泊まろう

富山県が力を入れている「サイクリストに優しい宿」事業。工具や空気入れを常備しているほか、自転車の部屋への持ち込みが可能、または専用の安全な駐輪場所を備えるなど、安心して泊まれる宿となっている。フロントに掲出された認定証が目印だ。

自転車を部屋に持ち込める宿
「海辺の宿 女岩荘」


▼サイクリストに優しい宿の情報はコチラをチェック!!

とやまサイクルナビ

富山湾岸サイクリングコース MAP

富山湾をぐるりと取り囲む形で海岸沿いを走る湾岸サイクリングコース。全長約102kmのフラットなコースだ。どちらから走ってもいいが推奨は氷見市方面から朝日町方面へと東向きに走るルート。

▼コースのMAP情報はコチラから
TOYAMACYCLINGMAP

 

とやまサイクルナビ
https://cycling-toyama.jp

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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