レバンテフジ静岡にモンゴルチャンピオンが加入
Bicycle Club編集部
- 2022年01月07日
静岡県を拠点とする地域密着型プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」が、2022年のチーム体制を発表した。コロナ禍でのチーム立ち上げ2年を経て、3年目となる2022年は3選手が新しく加入。全9名でジャパンサイクルリーグ(JCL)をメインにレースに参戦していく。以下、プレスリリースより。
「レバンテフジ静岡」2022年チーム体制
地元静岡県と親交の深いモンゴルから、BATMUNKH MARAL-ERDENE(バトムンク マラルエルデン)選手と、ENKHTAIVAN BOLOR-ERDENE(エンクタイヴァン ボローエルデン)選手の2名が加わり、作新大学から新卒生として村上浩志選手を迎え、チーム力と地域性の強化、そしてアジア圏の選手を招き将来を見据えた布陣で臨みます。
2022年も熱い応援よろしくお願いします!
新規加入選手
BATMUNKH MARAL-ERDENE(バトムンク マラルエルデン)
生年月日:1994年10月15日
年齢:27歳
国籍:モンゴル
出生地:フブスグル
選手コメント
『2022年に日本でレースをすることができてとてもうれしいです。 エネルギッシュなレースでファンの皆様を喜ばせます。近いうちにお会いしましょう』
経歴
・2021 個人タイムトライアル モンゴルチャンピオン
・2020 個人ロードレース モンゴルチャンピオン
・2019 ツアーオブタイランド ステージ優勝
・2019 大分アーバンクラシック 2位
・2017 ツールド栃木 ステージ優勝
ENKHTAIVAN BOLOR-ERDENE(エンクタイヴァン ボローエルデン)
生年月日:1995年6月8日
年齢:26歳
出生地:ウランバートル
選手コメント
『日本でのレースは私にとって、とても素晴らしいチャンスです。よろしくお願いします 』
経歴
・2021 個人ロードレース モンゴルチャンピオン
・2020 個人タイムトライアル モンゴルチャンピオン
・2019 個人タイムトライアル モンゴルチャンピオン
・2018 ツールドシンカラ(インドネシア) ステージ3位
KOUSHI MURAYAMA(村山 浩司)
生年月日:1999年8月7日
年齢:22歳
出身:山形県
選手コメント
『来年からJCLで走らせて頂くこととなりました。環境ががらりと変わり不安と期待で胸がいっぱいですが、役割を全うしチームに貢献できるよう頑張ります』
経歴
・2021インカレ 21位
継続選手
・佐野淳哉(1982年生まれ)
・西村 基(1996年生まれ)
・石井駿平(1997年生まれ)
・鈴木史竜(1998年生まれ)
・海野晋作(2001年生まれ)
・高梨万里王(2001年生まれ)
スタッフ
GM 二戸康寛
監督 海野一治
助監督 石井俊勝
メカニック 小栗宗也
アテンダント 夜野正紀
レバンテフジ静岡の地元で「富士クリテリウムチャンピオンシップ」を開催
2022年3月19日、20日の2日間、クリテリウムの日本一を決める国内初の大会「富士クリテリウムチャンピオンシップ」が開催されます。同大会はジャパンサイクルリーグ(通称:JCL)、全日本実業団自転車競技連盟(通称:JBCF)、日本学生自転車競技連盟(通称:JICF)の主要3団体が一堂に会し実施する大会です。富士市役所前の市道臨港富士線(通称青葉通り、市役所前からロゼシアター前)の特設コースで行われます。
▼「富士クリテリウムチャンピオンシップ」の詳細はこちら
レバンテフジ静岡
https://www.levantefuji.jp/
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