eバイクと相性抜群! 人気のフロアレスシェルターでソロ「ワーべキュー」してみた
ニシヤマ
- 2022年03月02日
近所のキャンプ場をデイキャンプ予約して、パソコンを持ってeバイクで通勤。快適&カンタンな進化型シェルターでアウトドアワークスペースを作ってみた。オフィスを離れて自然のなかで仕事をすれば、いつもとは違ったアイデアが生まれるかも?!
「ワーケーション×eバイク」という最強タッグ
eバイクの利点はいろいろあるが、大きなポイントを2つあげるとするならば、坂道と積載に強いこと。積載とは、荷物を載せて走ってもラクラクということだ。なのでバイクパッキングにも向く。ミヤタの定番eクロスバイク、クルーズ6180で手軽な通勤×バイクパッキングに挑戦。
テーマは河原のキャンプ場でワーケーション。ランチは一人青空焼肉定食ということで、略してワーべキューと呼ぶことにする。
PCの画面に集中するには、快適な日陰を生み、適度に周囲をブロックするシェルターが必要だ。今回、有名アウトドア誌のタープ&シェルター部門で1位を獲得するなど、大人気の即完売アイテム「ニンジャシェルター」を入手したので使う。
シェルターはロールアップケースとなっており、クルクル巻いて収めてクルーズのフォークに付けたケージにバンド止め。いつもの通勤メッセンジャーバッグにパソコンとA4サイズに収まるたき火台を入れテーブル&椅子&食器はシートバッグに。追加ポールをフレームにベルト止め。この程度の荷物なら、eバイクの走行感はほぼ変わらず。
シェルター空間イイではないか! キャンプ場へeバイク通勤のニューノーマルスタイルとなるか。
重さを気にせず積載できるeバイク
シェルターの設営も簡単
さっそく仕事!……のはずが
焼肉からの腹ごなしにサイクリング&釣りがマズかったかな。結果、仕事にならなかったのは、まあ予想どおりなのだが。
クルーズはインチューブバッテリーに進化!
CRUISE i6180(クルーズi6180)
価格:374,000円(税込)
商品の詳細はこちら
クルーズ6180で遊んでいるうちに、ニューモデルi6180の情報が! バッテリーを内蔵することで低重心化&走行安定性が向上。ルックスもスマートになった。
※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年7月号 No.435]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- TEXT&PHOTO:西山貴之(編集部)
SHARE