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eバイクと相性抜群! 人気のフロアレスシェルターでソロ「ワーべキュー」してみた

近所のキャンプ場をデイキャンプ予約して、パソコンを持ってeバイクで通勤。快適&カンタンな進化型シェルターでアウトドアワークスペースを作ってみた。オフィスを離れて自然のなかで仕事をすれば、いつもとは違ったアイデアが生まれるかも?!

「ワーケーション×eバイク」という最強タッグ

eバイクの利点はいろいろあるが、大きなポイントを2つあげるとするならば、坂道と積載に強いこと。積載とは、荷物を載せて走ってもラクラクということだ。なのでバイクパッキングにも向く。ミヤタの定番eクロスバイク、クルーズ6180で手軽な通勤×バイクパッキングに挑戦。
テーマは河原のキャンプ場でワーケーション。ランチは一人青空焼肉定食ということで、略してワーべキューと呼ぶことにする。

バイクパッキング姿のミヤタ・クルーズ6180。なかなかマッチしている。現在は新モデル「クルーズi6180」が発売されている

PCの画面に集中するには、快適な日陰を生み、適度に周囲をブロックするシェルターが必要だ。今回、有名アウトドア誌のタープ&シェルター部門で1位を獲得するなど、大人気の即完売アイテム「ニンジャシェルター」を入手したので使う。

シェルターはロールアップケースとなっており、クルクル巻いて収めてクルーズのフォークに付けたケージにバンド止め。いつもの通勤メッセンジャーバッグにパソコンとA4サイズに収まるたき火台を入れテーブル&椅子&食器はシートバッグに。追加ポールをフレームにベルト止め。この程度の荷物なら、eバイクの走行感はほぼ変わらず。

シェルター空間イイではないか! キャンプ場へeバイク通勤のニューノーマルスタイルとなるか。

重さを気にせず積載できるeバイク

パソコンを入れたメッセンジャーバッグが重いくらいで、走りは快調。ちなみにシェルターは重量1.6kg
クルーズ6180には、フォークにケージ用のダボがある。ここにカーゴケージでニンジャタープを装着
フォークに装着したシェルターはややかさばって見えるがハンドリングに悪影響はなかった。坂道もラクラク

シェルターの設営も簡単

ペグの位置を決めるためのガイドテープがあるので、その長さに合わせて4本のペグでシェルターの底辺を止める
付属の2本のタープポールを組み立てて、シェルターの内側からポールを入れて立てる
両端を2本のペグで固定すれば設営完了。さらに2本のポールを追加して、広い開口部の前室を作った

さっそく仕事!……のはずが

焼肉からの腹ごなしにサイクリング&釣りがマズかったかな。結果、仕事にならなかったのは、まあ予想どおりなのだが。

一人で青空バーベキュー。肉&野菜は現地の近くのスーパーで入手。ご飯はメスティン自動炊飯
釣り竿を持ってきてしまっているところが、あまり仕事をする意欲がない証拠。釣りの際は遊漁券をお忘れなく

クルーズはインチューブバッテリーに進化!

CRUISE i6180(クルーズi6180)

価格:374,000円(税込)
商品の詳細はこちら

クルーズ6180で遊んでいるうちに、ニューモデルi6180の情報が! バッテリーを内蔵することで低重心化&走行安定性が向上。ルックスもスマートになった。

 

※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年7月号 No.435]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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PROFILE

ニシヤマ

Bicycle Club / 副編集長

ニシヤマ

自転車暦35年以上。中学時代からランドナーに乗る、ヴィンテージ(ジャンク)自転車大好き人間。バイシクルクラブのバイク&キャンプなアウトドア系記事、自転車レストア&カスタム記事など製作。またマニアックな自転車ムック職人。加えて最近は、付録職人でもある

ニシヤマの記事一覧

自転車暦35年以上。中学時代からランドナーに乗る、ヴィンテージ(ジャンク)自転車大好き人間。バイシクルクラブのバイク&キャンプなアウトドア系記事、自転車レストア&カスタム記事など製作。またマニアックな自転車ムック職人。加えて最近は、付録職人でもある

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