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女子Qリーグ・ジュニアNリーグ、ポイントリーダーの翼となった「リーダージャージ」の力と栄誉

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すべての選手の憧れの存在

すべての選手にとって、ポイントリーダージャージを着ている選手はリーグシリーズ戦を重ねるごとに憧れの存在となっていきます。また、それと同時に、仲間のなかでも良き目標になっているようです。
ふだんのトレーニングでは、互いに励ましあいながら切磋琢磨できる良きライバルとして。レースでは、スタート最前列でリーダージャージを着用し、ライバルを鼓舞するレースのキーマンとして。ジャージを奪いに来るリーグ選手たちと闘いながら、リーダージャージにふさわしい走りも要求されます。
そんな立場を重ねることで、ただ毎レースで勝ちを狙いに行くだけでない「特別な存在」としての振る舞いも要求されことは、非常に大事なポイントだと考えています。

ほかのリーグでは教えてくれない「受賞の作法」が学べる

Photo:gg_kasai

Q・Nリーグのポイントリーダー授与式では、「受賞の作法」も学んで実践してもらっています。
各リーグリーダーには、ポイントリーダー賞としてリーグ協賛各社より提供いただく豪華副賞が毎試合授与されますが、副賞を受け取るごとに、ちゃんとブランド名やメーカー名を提示すること、ロゴなどが隠れないショットや持ち方を工夫してもらいながら、礼儀正しく授与してもらうようにしています。また各リーダー選手たちも各々で他レースの表彰式を参考にしながら、事前に準備してきているのも非常に心強いと感心しています。

リーグ協賛各社からの豪華な副賞

株式会社 隼(Hayato)からは、栄養補給・補助食品「ATHLETUNE(アスリチューン)」のQ・Nリーグ特製詰め合わせセット。株式会社アミックグループからは、スポーツを楽しむアスリートの肌を守るためのスポーツ化粧品ブランド「AthleteX(アスリートX)」製品。さらに、アイリス株式会社からは、強力な被膜が劇的な潤滑効果を発揮し、金属摺動部の摩擦摩耗を大幅に改善する「EXLUB(エクスルブ)」。武田レッグウェアー株式会社からは、左右非対称ソックスブランド「R×L」の新製品を中心に獲得選手のサイズに合わせた製品が贈られます。

レース後のコメントにも注目

Photo:QNリーグ事務局

受賞の作法以上にいつも感心しているのが、レース後の選手コメントです。
弊リーグでは、レース後にできるだけポイントリーダーや注目選手からコメントをもらい、レポート掲載や動画撮影を行っています。その際、レースの展開や狙い、上手くいったことや次回に実践したいことなどを的確に、コンパクトに受け答えしてくれます。
これについては、いくら質問側で良い質問を用意していても、応える方が何も考えていないと上手くいかないことが多いようです。やはりふだんから「リーダーになること」、「リーダーを守るために必要な方法」などを深く考えているからこその素晴らしい応答になると思います。

Photo:QNリーグ事務局

さらに、そんな選手達の目標となるプロ選手たちの動画をふだんからたくさん観られることも重要なポイントなのかもしれません。今後は弊リーグもそんな選手たちの手本となるように、さまざまな動画配信をしていきたいと考えています。

最終戦の大磯クリテリウムでシリーズチャンピオンが決まる

2021-2022シーズンの各ポイントリーダー。左よりQリーグ・廣瀬博子、NリーグN水上央渉、NリーグNW岡本彩那 Photo:gg_kasai、Takashi Saito

このようなプロセスを通じて、今シーズン2021-2022現時点でのポイントリーダーとなった選手、そしてTOP3の選手は以下となっております(順位とポイントは1/24現在)。

Qリーグ

Photo:gg_kasai

ポイントリーダー:廣瀬博子(さいたまサイクルプロジェクト)・112ポイント
総合2位:大関奏音(会津工業高校)・28ポイント
総合3位:山口優子(W.V.R.T.)・20ポイント

Nリーグ中学生男子(N)

Photo:QNリーグ事務局

Nポイントリーダー:水上央渉(ブラウ・ブリッツェン)・170ポイント
総合2位:本井大裕(ブラウ・ブリッツェン)・122ポイント
総合3位:穴澤桜晴・105ポイント

Nリーグ中学生女子

Photo:gg_kasai

NWポイントリーダー:岡本彩那(ブラウ・ブリッツェン)・208ポイント
総合2位:篠塚萠依(Cycle DNA)・102ポイント
総合3位:大矢彩雲(ブラウ・ブリッツェン)・84ポイント

2シリーズ目をまもなく終えようとしているQ・Nリーグは、いよいよ2022年4月より3シーズン目に突入していきます。

2月26日のシリーズ最終戦が惜しくも開催中止となってしまったため、今シーズンは2月13日開催のシリーズ第12戦「大磯クリテリウム第5戦」終了時までの獲得ポイントでシリーズリーダーを争うこととなり、年間ポイントリーダー賞の授与式を行うこととなりました。
そんな年間リーダーの決定発表と授与式において、それぞれのリーダーのまとう「アメジストジャージ」そして「バトルマリンジャージ」という翼で羽ばたいていく選手たちと、リーグ登録選手たちの今後を応援いただけると幸いです。

Photo:gg_kasai

【2月13日開催】QNリーグ20212022シリーズ第12戦「大磯クリテリウム第5戦」
レースの詳細はこちらから

  • Qリーグ・Nリーグ2021-2022シーズン・ご協賛および提携団体
    協賛:株式会社クランノート、株式会社 隼、株式会社アミックグループ、武田レッグウェアー株式会社、アイリス株式会社
    提携:サイクルロードレース協会 東日本事務局(チャレンジリーグ)、合同会社LinkTOHOKU(ツール・ド・ふくしま)、株式会社ウォークライド(大磯クリテリウムほか)、一般社団法人 日本サイクルレーシングクラブ協会(JCRC)

 

須藤むつみ(スドウムツミ)プロフィール

ミュージシャンを目指すなかで自転車と出会い、のちに実業団チーム所属選手となりレース活動を本格化。1997年1月、オランダで開催されたシクロクロス女子ワールドカップ「CYCLO-CROSS HEERLEN」に参戦、完走。1999年、第6回全日本シクロクロス選手権大会・優勝。2003年に現役を引退後、NPO法人および女子レースチームを設立。その後、2014年から自身のチーム所属として選手活動に復帰。
現在は女子エリート選手として、国内外のシクロクロスレース活動をおこないながら、「MC牛」としてもレースMCや大会運営活動を通して、シクロクロスを中心とした自転車レース普及を実施。2020年からは女子とジュニアのための自転車リーグ「Qリーグ・Nリーグ」を発足した。

PHOTO:Takashi Saito

来シーズン2022-2023の登録選手を3月より募集開始

来シーズン2022-2023の登録選手を3月より募集開始します。詳細は近日発表します。お楽しみに!

継続(2021-2022に登録実績のある選手):登録費2,500円
新規:登録費3,000円
※費用は1名分、スポーツ安全協会保険への加入費含む
※リーグ登録の対象期間は2022年4月1日から2023年3月31日までとなります(保険の対象期間も同じ)

Qリーグ・Nリーグについての公式情報はこちらから。
速報の発信先TwitterやFacebookのリンクも掲載しております。

Qリーグ・Nリーグ公式サイト
http://www.jbrain.or.jp/q-n-league

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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