ツール優勝者も使用するシーコンから「エアロシェードクンケン」登場｜SCICON SPORTS

Bicycle Club編集部

2022年02月18日

イタリアのサイクルアクセサリーメーカー、シーコンスポーツの最新作、エアロシェードクンケン。2021年ツール・ド・フランス優勝者のタディ・ポガチャルが、ツール以降実践でテストしていたモデルがついに発売となる。以下、プレスリリースより。

新たに「モノグラム」カラーのレンズが登場

翼のようなレンズ形状で、見た目のインパクトと確かな性能、タディ・ポガチャルのツール2連覇を支えたことから話題となった「AEROWING LAMON （エアロウイングラモン）」の発表から1年。SCICON SPORTS は他社にない着眼点で他に類を見ない新製品を生み出しました。その名も「AEROSHADE KUNKEN（エアロシェードクンケン）」です。

フレームの両端まで延長されたレンズデザインは、レンズの側面に沿ってスムーズに空気を拡散し、空気抵抗を軽減。さらにレンズ後方でより新鮮な空気を引き寄せることで優れた通気性も両立。レンズ内部の曇りの防止にも寄与しています。また、レンズは独自のSCN-PP（一般的なサングラスレンズ素材のCR39の30倍以上の強度を誇る）を引き続き採用しますが、新たにモノグラムカラーを追加設定。

このモノグラムカラーはレンズ表面にSCICONロゴが映えますが、ライダーの視界からはロゴは見えず、視界を遮りません。フレームの材質はバイオベースの素材を使用し、環境に配慮しながらも、軽量・高耐久で過酷な条件下でも使用可能です。

ノーズパッドは従来のAEROSHADE同様、HORIZON ADAPT™ を採用し、上下方向に高さを2段階調整可能。さらにオプションで設定されていた、FLEXI FITノーズパッドが純正装着され、フィット感の微調整がより容易になりました。サドルバッグとしても使用できるソフトケースが付属し、マルチミラーレンズ（非調光）搭載のセットにはクリアレンズも同梱します。