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世界で2番目に大きいサイクルショーから最新トレンドお届け|Taipei Cycle Show 2022

3月9日~3月12日の3日間、台湾台北市で「TAIPEI CYCLE(台北国際サイクルショー)」が開催された。台北国際サイクルショーは台湾TAITRAが主催する自転車トレードショーで、台湾では最大、世界でも2番目に大きい自転車ショーとして注目される。さらに今回からコロナ禍で新たな試みとしてオンライン展示会を開催、こちらは3月9日から4月8日の期間行われる。主催者によると、60カ国から1,000人以上のバイヤーがオンライン展示会に事前登録、ドイツ、オランダ、英国、ベルギー、米国といった国々からの参加するなどの注目を集めた。

メリダ、ジャイアントから新たなeバイク登場

今年の台北国際自転車ショーには、台湾を代表する自転車メーカーのメリダ、ジャイアントをはじめ、SRAM、シマノなどがオンラインとオフラインで参加し、20か国から合計800社以上のメーカーが参加した。ショーでは日本国内とはまた違ったラインナップのeバイクが見られた。ここではショーに登場した製品のなかから、バイシクルクラブ台湾編集部がピックアップした注目商品を紹介しよう。

※ここで紹介するのはショーモデルで、国内での扱いは未定

メリダブースには、ショーで初公開となった同ブランド初のeグラベルロードeSILEX+600が展示された
Livから都市通勤用のベルト駆動採用のeバイクが登場
ライトでおなじみのDOSUNも電動アシストを展開しており、今回CG135多機能eバイクを新たに発表。すでに登場している通勤用モデルCT150に続きハイコスパモデルとなりそうだ
ドイツデザイン、台湾メイドのRockmandoの電動アシストロードバイク。カーボンフレームを採用しバッテリーとモーターを含むバイク全体の重量はわずか12kgと軽量に仕上がっている
KHKブースにはe三輪バイクのプロトタイプ「Naro Delta」が展示された
折りたたみ式ボディが採用され今後量産する予定だという
TRANSITONのブースではSRAMグループ内のRockshoxから登場したワイヤレス電子制御サスペンション「ロックショックス・フライトアテンダント」搭載モデルが展示された
台湾大手の自転車用バッテリーメーカーDARFONは、最大835Whの電力を備えたE4C0Lバッテリーを展示した

3月12日には日本とのオンラインイベントも開催、アワードも発表

TAIPEI CYCLEではスマートトレーナーも数多く紹介された。3月12日にはバーチャルサイクリングアプリ「ROUVY」を使用した「富士山バーチャルサイクルフェスタ 台北サイクル2022記念イベント」がオンラインで開催され、静岡と台北双方から選手たちが参加した。

さらに新たな試みとして台湾観光局が台北国際自転車ショーに初めて出展、環境保護とCO2削減を目的とした自転車観光を推進したことは特筆に値する。さらに展示会のもう一つのハイライトとして、TAIPEI CYCLE d&iアワードが上げられる。デザインアワードエリアには合計33の受賞作品が展示され、自転車業界の電化、インターネット分野に加え、環境をコンセプトとした受賞製品が並んだ。

台北国際サイクルショーWEBサイト
https://www.taipeicycle.com.tw/
オンラインショーはこちらから
online.taipeicycle.com.tw

 

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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