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ロードバイクの次は80年代MTBだ、要注目サイクルショップ「CRUM WORKS」潜入記!
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ニシヤマ
- 2022年03月26日
オールドなMTB(マウンテンバイク)が流行ってる。80~90年代くらいのサスペンションなしのようなシンプルなMTBだ。そんなMTBを街乗り仕様で乗りたいというニーズがここ数年で高まっている。
そんな流れのなかで、新たにニューオールドでかつグラベルな匂いを持つフレームを作る欧米のブランドも増えてきている。これに性能の高い最新のパーツを付けたり、古いパーツをミックスしたり。そういう楽しみが広がっている。
自転車トレンドの先端クラムワークス
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そんなトレンドの先端にいるショップが東京・中野にある。その手の好感度なサイクリストと話をしていると、必ずといっていいほど出てくる「クラムワークス」。
どんなショップなのか!? 興味深々でバイシクルクラブが初潜入。そこには、自分好みにカスタムして自由に楽しむ、最新バイクがやや失っていた自転車遊びが広がっていた!
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クラストバイクスとクラムワークス
クラムワークスの松本圭太さんは、ピストブームを経験してアメリカの自転車文化に大きな影響を受けた一人。海外の情報をいろいろ探っていたなかで、特に魅力的に映ったのが「クラストバイクス」だった。
クラストバイクスは、創業者マット・ホワイトヘッドがダートツーリングを楽しむために作った自転車が原点。さまざまなツーリングスタイルを持つサイクリストの友人たちをシグネイチャーして作った自転車が、モデルラインナップとなっている。
これらに憧れ、ぜひ日本に入れたいと輸入元として松本さんが始めたのがクラムワークスだ。「クラスト」とはパンの耳(もしくは表面)のカリカリした部分の意味だ。そこでパンの中のフワフワした部分を言う「クラム」を店名とした。そのクラストバイクスを、日本で最初に輸入販売したのがクラムワークスだ。
クラストバイクスほか欧米の少し先を行くブランドの存在と、ちょっとオールドな自転車をリビルドする可能性。そんな価値観が同居しているのがクラムワークスの世界観といえる。
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クラムサイクルズ
東京都中野区4-42-11 小坂コーポ102
TEL.03-6338-0537
www.crumbworks.jp
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出典
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- Bicycle Club
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