2022モデルの「エアロード」シリーズを発売、ジロ・デ・イタリアでの活躍にも注目|CANYON
Bicycle Club編集部
- 2022年05月19日
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「CANYON(キャニオン)」から新製品が登場。新型アルテグラDi2、新型デュラエースDi2をはじめとする数々のアップデートを獲得した2022モデルの「エアロード」シリーズがラインアップに加わった。以下、プレスリリースより。
数々のアップデートを獲得した、2022モデル「エアロード」シリーズ
次世代レベルのエアロダイナミクス。独創的なステム一体型エアロコクピット。身体能力を引き出す、快適でバランスのとれたジオメトリー。高度な振動吸収性能による快適な乗り心地。そして何より、ただ走らせるだけで湧き上がる気持ち良さ、高い質感の乗り味は、まさに最高傑作と言える完成度です。
マチュー・ファンデルプールのジロ・デ・イタリアにおけるマリアローザ、ロンド・ファン・フラーンデレン優勝、東京五輪におけるアネミク・ファンフルーテンのメダル獲得をはじめとした、世界のキラ星と言えるライダーたちの躍動を支えているのが、エアロードです。
そのエアロードが新型アルテグラDi2、新型デュラエースDi2をはじめとした数々のアップデートを獲得し、いよいよ2022モデルとして発売です。
ハイエンドクラス「エアロード CFR」
エアロード CFRは空力性能を追求しただけでなく、これまでにCanyonが製造してきたエアロロードバイクの中で、最も軽量化されたモデルです。
次世代のベンチマークとなる空力性能を実現しながら、フレーム全体に超希少な東レM40Xカーボンファイバーを採用し、前世代から170gの軽量化を実現しました。そして、あらゆるロードレースに求められるハンドリング、乗り心地、剛性、耐久性をハイレベルで備えています。CFRクラスは、マチューをはじめとした世界最高峰の選手たちの走りを支える、プロ供給機材なのです。
2022モデルでは、すべての完成車にクラス最高の性能を備えるDT Swiss ARC1100 Dicutを採用。横風への耐性を高める前後で異なる(前輪に50mmハイト、後輪に62mm)リムハイト(Sサイズ以下)となります。タイヤはContinental GP5000Sチューブレスレディタイヤ、Shimano、SRAM完成車にはROTORパワーメーターを標準装備しています。
エアロード CFR ラインアップ
特徴
・工具ひとつで最大40mmのハンドル幅調整が可能
・ハンドル高は15mm調整・再調整でき、フォークコラムのカットは不要
・外側から見えない2層構造シートポストにより高周波振動を低減、極上の乗り心地を実現
・410mmに短縮したチェーンステー長により、鋭い加速と反応性に優れるハンドリングを獲得
・2XS(158-166cm)から2XL(196-202cm)まで7サイズ展開
・レース用途のため全サイズ700Cホイール採用
・体重の軽いライダーの横風への耐性を高めるため、Sサイズ以下は前輪に50mmハイト、後輪に62mmハイトのホイールを採用。Mサイズ以上は前後62mmハイト
・最大タイヤ幅 32mm
・完成車の前輪にはエアロ性能に秀でる25mm幅、後輪には乗り心地とトラクションに優れる28mm幅のContinental GP5000Sチューブレスレディタイヤを採用。出荷時はチューブ入りのクリンチャー仕様で、別売りのチューブレスバルブとシーラント液によりチューブレス化可能
・Shimano、SRAM完成車にはパワーメーター標準装備
・カラー展開(モデルにより異なります):ウルトラステルス、モビスターチームレプリカ、アルペシン・フェニックスチームレプリカ
ミドルクラス「エアロード CF SLX」
一歩進んだ空力性能、驚くべき重量軽減、そしてライダーのポジションに合わせる先進的な調整性能。エアロードCFRと異なるのは使用されるカーボン素材の違いによるフレーム重量のみとなり、ブラインドテストならCFRクラスと見分けるのが困難なほどの高性能を実現した、勝利のためのエアロロードバイク。CF SLXクラスと言えば、プロの要求に応えられるハイグレードクラスなのです。
2022モデルはホットサルサ、ペールグリーンという2つの新色が登場。そして2022エアロードの最注目と言える『エアロード CF SLX 8 Di2』は、新型アルテグラDi2の搭載、4iiiiパワーメーター標準装備、横風への耐性を高める前後で異なる(前輪に50mmハイト、後輪に62mm)リムハイト(Sサイズ以下)、Continental GP5000Sチューブレスレディタイヤの標準装備という充実のアップデートを獲得しています。
エアロード CF SLX ラインアップ
特徴
・工具ひとつで最大40mmのハンドル幅調整が可能
・ハンドル高は15mm調整・再調整でき、フォークコラムのカットは不要
・外側から見えない2層構造シートポストにより高周波振動を低減、極上の乗り心地を実現
・410mmに短縮したチェーンステー長により、鋭い加速と反応性に優れるハンドリングを獲得
・2XS(158-166cm)から2XL(196-202cm)まで7サイズ展開
・レース用途のため全サイズ700Cホイール採用
・体重の軽いライダーの横風への耐性を高めるため、Sサイズ以下は前輪に50mmハイト、後輪に62mmハイトのホイールを採用。Mサイズ以上は前後62mmハイト
・最大タイヤ幅 32mm
・完成車の前輪にはエアロ性能に秀でる25mm幅、後輪には乗り心地とトラクションに優れる28mm幅のContinental GP5000Sチューブレスレディタイヤを採用。出荷時はチューブ入りのクリンチャー仕様で、別売りのチューブレスバルブとシーラント液によりチューブレス化可能
・すべての完成車にパワーメーター標準装備
・カラー展開(モデルにより異なります):ホットサルサ、ペールグリーン、プロホワイト、ステルス
エントリークラス「エアロード CF SL」
最先端のエアロ性能を、最も手に入れやすい価格帯と幅広いサイズ展開によって、より多くのライダーへ。エアロのエキスパートであるSwiss Side社とのコラボレーションで生まれたエアロード CF SLは、ハイエンドクラスのエアロードワールド CFRと同じフレームデザインを備えています。これにより、優れたカーボンエンジニアリング、素晴らしいフィット感を、これまで以上に多くのライダーに提供することが可能になりました。
エアロード CF SL ラインアップ
特徴
・外側から見えない2層構造シートポストにより高周波振動を低減、極上の乗り心地を実現
・410mmに短縮したチェーンステー長により、鋭い加速と反応性に優れるハンドリングを獲得
・3XS(152-158cm)から2XL(196-202cm)まで7サイズ展開
・最高のハンドリングとジオメトリーを実現するため、3XSと2XSサイズには650Bホイール、XS以上は700Cホイール採用
・体重の軽いライダーの横風への耐性を高めるため、Sサイズ以下は前輪に50mmハイト、後輪に62mmハイトのホイールを採用。Mサイズ以上は前後62mmハイト
・最大タイヤ幅 32mm
・完成車の前輪にはエアロ性能に秀でる25mm幅、後輪には乗り心地とトラクションに優れる28mm幅のContinental GP5000クリンチャータイヤを採用
・カラー展開:グレーイングレー、アルペシン・フェニックスチームレプリカ
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