録画機能を新搭載! テールライト内蔵リアビューレーダー「Varia RCT715」登場|Garmin
Bicycle Club編集部
- 2022年05月19日
「Garmin(ガーミン)」から新製品が登場。自転車走行中の後方を自動で録画・保存するカメラ付きリアビューレーダー「Varia RCT715(ヴァリア アールシーティー715)」がラインアップに加わった。発売は6月2日(木)、予約受け付けは、5月26日(木)よりスタートする。以下、プレスリリースより。
通勤・レジャーから本格トレーニングまで、サイクリストの安全をサポート
Garminの後方レーダー機器「Varia」シリーズは、自転車事故の多くが後方からの追突事故であることを考慮し、世界初のミリ波レーダーを内蔵することで、最大140m後方から接近する自動車などの移動物体を的確に捉えてライダー自身に素早く知らせます。近年の自転車人気の高まりとともに、サイクリストの安全を守るツールとして注目が集まっています。
この度新発売する「Varia RCT715」は、後方車の接近をライダーに知らせ、ライト点滅で運転手にも注意を促す従来の機能に加え、新たにカメラによる映像録画機能を搭載しました。
ライド中に接近する車両を検出すると自動でカメラがオンとなり、事故を検出した場合には事故前後の映像を自動で保存します。これにより、万が一の事故時、ライダー自身の“見えない状況”を映像で確認でき、第三者への映像提供も可能となります。
また、後方ライトは最大1.6km離れた地点から視認できる明るさで、遠くからもライダーの存在を認識させることができるよう設計されています。ライダーへの接近アラートは、別売りのサイクルコンピューター「Edge」シリーズなどGarminデバイスはもちろん、「Varia モバイルアプリ」をダウンロードすればお手持ちのスマートフォンで対応可能(Bluetoothによるペアリングが必要です)。この「Varia モバイルアプリ」では、保存された映像へ簡単にアクセスができるほか、映像データの転送やデータオーバーレイなどのカメラ設定のカスタマイズが可能になります。
「Varia RCT715」は、専用のシートポストマウントキットでさまざまな自転車機種への装着に対応。本体は小型・軽量の設計で着脱も簡単なので、駐輪して自転車から離れるときも持ち運びが出来て安心です。
健康志向やエコで密を避けた移動手段として自転車に注目が集まり、通勤・通学やレジャー、フィットネスに自転車を活用する方が増加しています。スポーツやレジャーとして楽しまれるサイクリストだけでなく、通勤・通学など、日常生活で自転車に乗る全ての方の安全な走行を実現し、万が一に備えるアイテムとして、「Varia RCT715」をぜひ活用ください。
Varia RCT715(ヴァリア アールシーティー715)
価格:44,880円(税込)
発売日:2022年6月2日(木)
SPEC
サイズ(W×H×D) :106.5×42×31.9(mm)
重量:147g
ライトモード:点灯/ナイトモード/デイモード/ペロトンモード
明るさ:(点灯)20ルーメン、(ナイトモード)29ルーメン、(デイモード)65ルーメン、(ペロトンモード)8ルーメン
防水等級:IPX7
視野角:レーダーセンサー 220°、カメラセンサー 140°
バッテリーサイズ:2800mAh
接続:Bluetooth(R)、ANT+、Wi-Fi(動画ダウンロード、ライブストリーム、SW更新)
接近警告:Edge、対応ウェアラブル、Varia モバイルアプリ
解像度:1080p、720p(30FPS)
付属品:専用シートポストマウントキット、チャージングケーブル(USB-C)、16GB MicroSDカード、クイックスタートマニュアル
稼働時間
点灯モード+録画オン 約4時間
点灯モード 約6時間
ペロトンモード+録画オン 約5時間
ナイトフラッシュモード+録画オン 約4時間
デイフラッシュモード+録画オン 約6時間
デイフラッシュモード 約10時間
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- Bicycle Club
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PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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