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ツアー・オブ・ジャパン注目の相模原ステージ、観戦ポイント、交通規制をチェック

5月21日(土)に相模原でツアー・オブ・ジャパンの第3ステージが開催される。ここ相模原は東京2020のロードレースでも使われたコース、さらに2019年以来の有観客レースということもあり、首都圏のサイクリストが観戦に訪れることから大いに盛り上がることが予想される。

ここでは第2ステージ、橋本駅近くの橋本公園前にある「サンエールさがみはら」からスタートし、宮ケ瀬湖周辺の周回路を走るコースの観戦情報、そして現地での写真を交えながらコース内容をお伝えする。

▼第2ステージ「富士山」の詳細はこちら
ツアー・オブ・ジャパン富士山ステージ、チーム右京のトップ2人と日本人1位の小林 海の戦略

ツアー・オブ・ジャパン富士山ステージ、チーム右京のトップ2人と日本人1位の小林 海の戦略

2022年05月21日

東京オリンピックのレガシー、橋本~旧小倉橋を走る相模原ステージ

東京オリンピックでもコースの一部となり、東京2020のピクトが設置されて有名になった旧小倉橋

昨年の2021年大会から追加された相模原ステージ。旧小倉橋などの区間は東京オリンピックの個人ロードレースで使用されたコースの一部であり、富士山ステージ同様、相模原ステージも東京オリンピックのレガシーとなっている。

8:30から橋本駅近く橋本公園でスタートセレモニーを開催、8:50に橋本公園からスタートして旧小倉橋を通過、そのあとは串川橋を経由してフィニッシュ地点の鳥居原ふれあいの館まで行き、11.1km+13.8kmの周回コースを7周回する。レースは合計107.7kmで開催され、フィニッシュ時間は11:30~11:45と予想される。
※最初の4.6kmはパレードして走行

旧小倉橋近くには東京オリンピック開催の記念碑がある

宮ケ瀬湖の周回コースが逆回りとなり、ゴール前は上り坂に

昨年は右回りでの周回となっていたが、今年は左回りでの周回に変更された。この周回方法の変更に伴い、フィニッシュ地点前約500mが上りとなったことで総合でもタイム差がつく可能性があるコースとなった。

 

フィニッシュ地点前、鋼坂はかなりの上り勾配

おススメの観戦ポイントは3カ所

相模原ステージで主催者側が観戦ポイントとして推奨しているポイントは以下の3カ所だ。なおフィニッシュ会場となる鳥居原ふれあいの館には飲食店などのブースやビジョンカーの設置も予定されている。

  1. スプリントポイント(串川出張所周辺)
  2. フィニッシュライン1.5km手前(鳥屋出張所周辺)
  3. フィニッシュ会場

また、神奈川県内のサイクリストには有名なオギノパンの本社工場直売所も周回コース内にある。フィニッシュ地点から徒歩で向かうには遠いため、事前にバス等で移動するか、レース終了後に立ち寄ってみてはいかがだろうか。

交通規制の情報は相模原市のWEBサイトを確認しよう

交通規制は以下の区間と時間で行われる予定だ。

・直線区間(橋本公園~串川橋) 8:30~9:10頃
※西中野→串川橋間については、車列通過後、通行制限区間となります。
周回区間(串川橋~関~鳥居原ふれあいの館~宮ケ瀬ダム入口~串川橋) 8:30~12:00頃

詳しくは相模原市のWEBサイトを確認しよう
https://www.toj-sagamihara.com/

第3ステージ  相模原

スタート予定時刻:5/21(土)8:50

▼ライブ映像配信はこちら

 

問:TOJ公式サイト
https://www.toj.co.jp

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Bicycle Club編集部

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