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女子エリートは小林あか里が独走で優勝|Coupe du Japon八幡浜国際マウンテンバイクレース

5月22日に行われたUCI国際レース「Coupe du Japon八幡浜国際マウンテンバイクレース」クロスカントリー女子エリートで、小林あか里(弱虫ペダル サイクリングチーム)が優勝した。前戦では落車によるメカトラブルにみまわれ、今回のレース前には「必ず優勝する」と意気込んでいた小林だが、有言実行の走りで序盤からリードをつくり、独走状態で勝利をつかんだ。

小林あか里のコメント

今回行われた八幡浜国際マウンテンバイクレースの会場は、去年のマウンテンバイクの全日本会場になっていたのもあり、自分が得意とするコースでレースを走るのが楽しみだった。
周回数は6周回。11:20スタートの午前中だったが、体感温度はすでに30℃を超えており、アップは軽めに行い、体を冷却するようにしてスタートに備えた。
スタートは反応良く出ることができ、2位で始めのシングルトラックに入る。3人パックで前後選手がぴったりついた状態で前半のシングルトラック区間を走ることになった。自分はパックの真ん中にいたが落ち着いて走ることができた。パックの中で順位が入れ替わることなく後半区間に入った。6周回あったため少しペースを抑え気味で走っている感じがあった。自分の脚がよく動いている感覚があったことと、長丁場の試合は得意であったため、前へ前へ出ることだけを意識し続けた。1周回完了時に集団のトップへ出ると、そこからは徐々に後続とのタイムギャップを作ることができた。途中暑さで少し頭痛も出たが、その中でもきつい上りでは常に自分を鼓舞し続け、走り続けた。
下りではブレーキを最小限にして、できる限りスピードを落とさないような走りができた。また、上りは淡々と回転で上れたことが、今回自分の力を出し切れた要因ではないかと思う。
シーズンは後半戦へと入るが、この結果に満足せず、次のレースに向けてもっと強くなっていけるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。

Coupe du Japon八幡浜国際マウンテンバイクレース

主催:八幡浜MTB実行委員会
共催:八幡浜市
主管:愛媛県自転車競技連盟
公認:UCI国際自転車競技連合、JCF公益財団法人日本自転車競技連盟
後援:一般社団法人MTBリーグ
協賛:株式会社シマノ、株式会社OGKカブト、他

▼男子エリートの記事はコチラから。

FUKAYA RACING竹内 遼がCoupe du Japonやわたはま国際MTBレースで優勝!

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2022年05月25日

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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