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噂のトレック・新型マドンで初勝利か!? ピーダスンがスプリント勝利|バロワーズ・ベルギーツアー

ベルギーで6月15日に開幕したステージレース、バロワーズ・ベルギーツアー(UCI2.Pro)。第1ステージでは、元ロード世界王者のマッズ・ピーダスン(トレック・セガフレード、デンマーク)がスプリント勝利。地元デンマーク開幕のツール・ド・フランスへ好調さをアピールするとともに、このほど投入されたと噂されるトレック社のロードバイク「新型マドン」での初勝利との見方が強まっている。

石畳を含む難コースで勝利

バロワーズ・ベルギーツアーは全5ステージで争われ、ピーダスンのほか、ファビオ・ヤコブセン(クイックステップ・アルファヴィニル、オランダ)、サム・ベネット(ボーラ・ハンスグローエ、アイルランド)、ヤスパー・フィリプセン(アルペシン・フェニックス、ベルギー)といった、ツール出場が見込まれる強力スプリンターが集結。ツールの平坦ステージ前哨戦の様相を感じさせる。

165kmで争われた第1ステージは、ベルギーといえばおなじみの石畳の急坂を含むコースレイアウト。やはりそれら区間で集団の人数が絞られ、最終的に前線に生き残ったのは18人。ピーダスンはティム・ウェレンス(ロット・スーダル、ベルギー)やフィリプセンとの競り合いを制して、上り基調でのスプリントに勝ってみせた。

©︎ SprintCycling

空力に特化した最先端の新型バイク

このピーダスンの勝利によって、俄然話題となりそうなのが、彼が乗っていたバイクである。

トレック・セガフレードの選手たちの一部が、先のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネでトレック社がラインアップするロードバイクのひとつ「マドン」の新型に跨っていたことが明らかになっており、世界中のサイクルメディアが新モデルの全容解明に躍起になっているのだ。

挙げられている特徴としては、2つに割れたシートチューブがそのままシートステーへ結合している点、シートステーがトップチューブまでつながっている点。また、ボトムブラケット部分の強化や、ダウンチューブとシートチューブの接合部がこれまでのモデルよりはるかに大きくなっていることも特筆すべきポイントとされる。

トレックがラインアップするバイクの中でも、最先端の空力性能を誇るモデルであるマドン。新モデルは現時点で所属選手の一部のみが使用している状況だが、押しも押されもせぬエースであるピーダスンの活躍によって、より一層注目度が増していくことが予想される。今大会、そしてツール・ド・フランス本番へ、新型マドンの動向を押さえていこう。

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PROFILE

福光俊介

福光俊介

サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

福光俊介の記事一覧

サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

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